ノスウェスダー!(ウェールズ語でこんばんは)
今日は久しぶりにキッチンの裏方仕事ではなく、ホットフードのサービスを担当
そして、噂に聞いてた名物家族「サンデーズ(Sundays)」の難題に挑戦しました(この呼び名はスタッフの誰かが命名したんだとか…)
毎週のように日曜の朝食サービスが終わるギリギリのタイミングでやってきては超面倒なオーダーをしてくる大家族
今日は来ないのかな〜
なーんて話してたら、オカンがダッシュ💨で注文カウンターに駆け込んでました
何が面倒かというと…
朝食のセットメニューから、苦手なものを外して、替わりに別のものを頼んだり、単品を組み合わせてオリジナルメニューをオーダーするんです。しかも、全員が
例えば、基本の朝食メニューは次の2種類なんですが…
◼︎ ライト・ブレックファースト 3.99ポンド
ソーセージ、ベーコン、トマト、ハッシュドポテト、ベイクドビーンズ、エッグ、トースト
◼︎ フル・ブレックファースト 4.99ポンド
ソーセージ2個、ベーコン2枚、トマト、ハッシュドポテト、ベイクドビーンズ、エッグ、ブラックプティング、マッシュルーム、トースト
単品で追加オーダーする人も多いため、レストランではどれも50ペンス(0.5ポンド)で注文できるようになってます。
だから、7品のライト・ブレックファーストは割高、11品のフル・ブレックファーストはお得なのは計算してみるとわかるのですが…
あくまでも追加の場合なので、フツーは皆さん、ライトかフルで注文してくれます。
でも、このサンデーズはいつもこんな感じ
① ソーセージ2個、ベーコン2枚、ハッシュドポテト、エッグ、トースト 3.50ポンド
② ソーセージ、ベーコン、ハッシュドポテト、ベイクドビーンズ、エッグ、トースト2枚 3.50ポンド
③ フル・ブレックファーストのトマトとブラックプティングを抜いて、替わりにソーセージとエッグを追加 4.99ポンド
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などなど、7人全員が見事に異なるオーダー
だから、レジ打ちされ、プリントされるレシートはもちろん、サービスカウンターに出力されるオーダー票もメッチャ長くて、もはや暗号解読
結局、レジ打ちしたスタッフが毎回、口頭で説明にきます
そして、7枚のプレートに間違えないよう指定された品数をサービスしなければ「ソーセージが足りない」と即クレーム
ちなみに多い場合は何も言ってきません
そこで最近はラストオーダーで料理が余ってたら、もうサービスしとけって感じになってるんだとか
しかーし、今日は計算の得意な私がキッチリ間違いなくサービス
朝食終了後、同僚たちから、ハイタッチいただきました
今日のJJ🐶
主人から、退屈そうにしてると送られてきました