別れ
3月中旬頃に体調を崩し食欲低下した我が家のニャンコのトラ
いつものペットクリニックで点滴を受け、食欲も改善し元気モリモリになったのですが、
金沢旅行から帰宅し、数日後には再び食事も摂らなくなり、痩せてきたので再びペットクリニックで何種類かの点滴を受け、一時的に回復したかと思われるも再びえさを食べなくなり
痩せるスピードも早く、自力で歩くことが困難なほどヨロヨロになり目も虚ろ
再び通院するも状況変わらずトイレケースを跨ぐ事も出来なくなり一気に寝たきり状態
食事も摂れなくなりペースト状の栄養剤、薬をシリンジであげるようになりました
そして4月14日の朝にはオムツに僅かながら血尿が出たためクリニックへ…
腎臓病が悪化しているのか、高齢で老衰が近づいているのか… との事で抗生剤含めた点滴
お昼過ぎてから体調が良くなったのか、比較的ペーストご飯と水を普段より多く摂れる状態になり、夜には自分から体を動かし顔の表情もとても良くなり、この調子なら回復するね
と思って就寝
翌日、私が出勤する時は特に変化なかったのですが朝7時半過ぎに、呼吸の仕方が変
とのLINEを受け、動画を見たところ、深い呼吸を何度がした後に口から一気に吸い込むような呼吸を繰り返し、まだクリニックが始まっていないので診察時間に診てもらおうとした矢先。。。
手足を急に伸ばして痙攣を起こしそのまま呼吸停止
本格的に体調崩して激痩せし、僅か10日余りで旅立ってしまいました
元々腎臓の数値が悪く数年前から治療を続け、ステージ3の段階になったのが昨年末
その頃から徐々に体重も減ってきましたが、何分にも高齢で今年は19歳を迎える年でした
月曜日朝から家族LINEで症状を確認している最中に
トラが死んだ。。。。
と信じられない連絡で、仕事の始業前から慌ただしくなり、ドライアイス購入についてやペット葬儀の調べなどバタバタし、その日は早めにフレックス退社
翌日の15時に葬儀の予約を入れ、昼休み抜きで作業を終わらせて以前クロちゃんの時にお世話になったペット葬儀場がある浅草橋へ
生後1ヶ月くらいからずっと生活してきたトラと涙を流しながらのお別れ。。。
遺灰は先に旅立ったクロと一緒に並べました
そして本日、ずっと我が家の猫を診て頂いた先生から花が送られてきました
私自身中学、高校〜ずっと猫と関わりのある生活、結婚して子供達も猫と関わり、今までずっと一緒に生活していた猫も旅立ち悲しみ一杯の状態です
私がいつもPCの前に座っていると、トラが右側に来て座っている時は餌が欲しい時、時々体をベッタリ付けてきます
左側に来て寝転がる時は身体をマッサージして欲しい時
そんな当たり前の日常でしたが、もうそんな日は来ません
生まれ変わって来てくれないかと思っています