熱海観光は起雲閣から | Quick Talk

熱海観光は起雲閣から

さてニューアカオをチェックし熱海市街に向かうのですが、ここで国道135に合流し右折するのが難しい

上下線ともに交通量が多くて中々右折する事が出来ません

今回は駐車場ゲートを出て左折し山側からの合流でしたが、下田方面に向かう側はすぐにトンネルがあり見えにくく、熱海方面は交通量が多くて…

下田方面に下る側の車が、熱海城やホテルに向かうために左折してくれる車を待っていないと、殆ど不可能な状況でしたショボーン

 

近くに有料の駐車場があったので利用最初の目的地は熱海市指定有形文化財のコチラ

 

 

 

大正8年に建築、和の中に洋を取り入れた何とも不思議なデザインや装飾でした

 

 

 

和館「麒麟・大鳳」

大正8年、最初の持ち主であった「内田信也」が実母の静養の場所として建てた別荘

コチラのお部屋は太宰治と愛人の山崎富栄が入水自殺する数日前に宿泊したそうですが、どんな事を思って宿泊していたのだろうか?

と、太宰治についてググったら自殺試行者だったのねガーン

 

 

 

 

2階からの眺め

温かくなれば枯れ色の芝生は青々として良い感になると思いますが、冬場はちょっと…あせるあせるあせる

 

サンルーム

ステンドグラスとタイルのデザインが凝ってます

 

 

照明も良くみると仏様の顔らしき。。。

 

サンルーム隣の洋館「玉姫」

二代目の持ち主「根津嘉一郎」により、1931(昭和6)年に着工、1932(昭和7)年に完成

 

洋館「玉渓」

中世英国の「チューダー様式」に「名栗仕上げ」を取り入れたヨーロッパの山荘風の造り

 

 

洋館「金剛」

「根津嘉一郎」により、1928(昭和3)年に着工、翌1929(昭和4)年に完成

 

ローマ風浴室

1989年に改築されましたが、ステンドグラスや湯出し口などは当時のものだそうですが見学中はそんな事知らずに当時のものと思っておりました

ちょっとバリアフリーですが湯船に入ったら出られないな

 

文豪の間「初霜」

起雲閣ゆかりの文豪たちの資料を展示、太宰治、三島由紀夫、舟橋聖一、武田泰淳…

 

和館「孔雀」

この建物は、1918(大正7)年に着工し、翌1919(大正8)年に完成した「内田信也」の別荘の一部

 

 

 

 

 

続いて市内徘徊です