ただいま、

「ウェイト版タロットセミナー」

お申込みを募集中です飛び出すハート

 

そのため、いろんなご質問をいただいております。

 

 

 

今日はそのうちの

「タロットカードの種類」についてや

「どのカードを買えばいい?」

 

というご質問への回答をこちらにも

掲載させていただきますキラキラ

 

 

 

 

まず、みなさんが混乱するのが

「ウェイト版」「ライダー版」という名前でしょう。

 

 

これになぜ混乱するかというと、

どちらの名前のカードも

同じ絵柄が書いてあるから!!

 

 

 

「あれ?これってウェイト版だと思ってたけど

ライダー版って書いてある……。

 

えーと、私が覚え間違えて覚えてたの?

 

いやいや、

もしや、何かちょっとした絵の違いが

あったりするのかしら???」

 

 

と思われた方、

ものすごく多いはずですが

知ってしまえばカンタンなこと。

 

 

まず「ウェイト版」のウェイトは人物名です。

 

 

アーサー・エドワード・ウェイトさんが

創り出した絵柄のカードだから「ウェイト版」!

 

 

たとえばもし、ジューン澁澤が

通常のタロットをアレンジしたカードを

発売したら、それは「ジューン版」なわけです。

 

 

 

じゃ、「ライダー版」は「ライダーさん」?

 

 

いえいえ、ここが混乱ポイント!

 

 

「ライダー」というのは人の名前ではありません。

 

ウェイト氏が作ったカードを

初出版した「出版社の名前」なんですね!

 

 

 

 

こちらもたとえば、ジューン澁澤が作った

「ハワイアン・スピリチュアルタロット」は

三空出版さんから出ております。

 

 

 

ということは、このタロットは

「ジューン版」でありながら、

「三空版」でもあるため、

 

「ジューン・三空版」と呼ばれる感じ!

 

 

 

実際のところ

「ライダー・ウェイト版」という呼び名があります。

 

これはまさに、

ライダー社が出したウェイト版タロットのこと飛び出すハート

 

 

この出版が1909年でして、

その後、いろんな海賊版というか、

違う出版が出ております。

 

 

そのため、

ライダー社の版ではないものでも、

ウェイトさんの作った絵柄のカードは全部

「ウェイト版」と言われるようになりましたキラキラ

 

 

 

ちょっとややこしいですか?

 

つまり、ジューン澁澤の死後、

 

「ハワイアン・スピリチュアルタロット」が

いろんな国のいろんな出版社から

出されるようになって

 

最初に出たやつは

「三空版」として貴重なものキラキラとなり、

 

 

その後に別の出版社やら別の国やらで

出た同じ絵柄のカードは

すべて、「ジューン版」と呼ばれていて、

 


それぞれ紙質が違ったり、

色味が強かったり渋かったり、

カードのサイズが違ったりする、

 

ということなんですねベル

 

 

はい! これでもあなたも

「タロットカード通(つう)」を名乗れますよ!

 

 

「ああ、ライダーとウェイトの違いね、

 それよく間違えられるけど、実は……」

 

とスラスラ、訳知り顔で話してくださいね虹

 

 

 

 

なので、今回のセミナーにいらっしゃる方は

 

「ライダー版」

「ウェイト版」

「ライダー・ウェイト版」

のどれであっても大丈夫です!!

 

 

たくさん種類がありますが、

色味の微妙な違いや、紙質、サイズが

違うだけで、絵柄は同じです。

 

 

 

なかには絵柄を大胆にアレンジした

ものも売られていますが、

 

そちらは初級者向けではありません。

 

ひとつ基本のもので学んでから、

ユニークなものをコレクションに

加えられるのがお勧めです。

 

 

 

選ぶのに迷う……という方は

 

とりあえず私がお勧めできるものを

いくつか挙げておきますので、

どうぞ参考にされてくださいね

 

 

 

 

◆ジューン澁澤がYouTubeで

いつも使っているのはコレです

 

 

 

 

◆色合いのくすみ感が古典的!

 サイズも少し小さめがいい方はこちら

 

 

◆現代的にアレンジしてありますが

 古典に忠実な絵柄なので〇

 大きさも基本のものと同じです!

 

 

 

◆カードの裏のデザインが違うもの!

 大きさは基本と同じですが、色味が

 通常と違うので、好みにあえば!

 

 

◆初心者の方は解釈多数の

 こちらの書籍も参考どうぞ!