昨日のブログの終わりのほうにも、別の動画を投稿しましたが、今週の私はリスに会ってきました。

 

今日の動画は私の荷物に飛び乗ってきたリスさんの可愛い様子です。


 

場所は東京。吉祥寺。

井の頭公園のなかにある「井の頭自然文化園」というところです。

 

 

うちから一時間以内でいける場所に、まさかリスと触れ合える場所があるなんて、おとといまで知りませんでした。

 

 

先月、童話みたいなリスのお話を書いたのですが、実はリスって見たことがないのです。

 


どこか遠いところの森にいって、運よくリスに出会えるなんて、そんなことがいつか起こるといいな……と夢見ていたら、


おととい、たまたま、よそさまのSNSで、井の頭公園のリスは人間に飛びついてくる、という話が出てきて。

 

「ええーー、そんなのすぐに行けるところじゃないの!」

と、心が沸き立って

 

翌日、鑑定や打合せの予定がないのをいいことに、

カメラを持っていそいそ、吉祥寺へ向かいました。。

 


 

「リスの小径」という、檻に囲われたスペースに入ると、あっちもこっちも、トコトコと走るリスだらけ!

 

 

その近さにまずビックリしましたが、

 

もっとビックリしたのが、リスが人間の体に平気でよじ登ってくること。

 

たとえば、こんな感じです。

 

 

なにしろ、すばしっこいので、登られる人間のほうは驚いてしまいます。

 

背中のほうから急に上ってくるので、本人は気がつかなくて、

 

周りの子供たちが、

「おじいちゃん! お尻にリス!!」

と指摘。

 

 

おじいちゃんは

「へっ? どこに?」

なんて言っているあいだに駆け下りていく、みたいな様子があっちでもこっちでも巻き起こっておりました。

 

 

 

係員の方いわく、

リスたちは、木の実を隠す場所を探しているらしく、

人間の背負っているリュックや、ジャンパーのポケットやらが気になるみたいなんですね。

 

 

きっと、

「おやっ、あそこの穴、結構よさそう!」

みたいな感じなんでしょう。

 

トトトッと上がってきて、リュックのジッパーの隙間に顔を突っ込んだり、

ポケットに手をかけたりして、

また駆け下りていくのでした。

 

 

 

なにしろ、動きが早いので、カメラに収めるのが大変。

 

しかも至近距離すぎるところに出没したりします。

 


大きな一眼レフを振り回すのに疲れて、iphoneで動画を撮ってみようかな、と思い立ち、

カメラを起動させたときでした。


 

ふと見ると、私の足元に一匹のリスが。


 

どうやら、私の服のポケットが気になったみたいですが、

この日の私、ふくらはぎくらいの丈のスカートを履いていたのです。

 

リスさん、スカートに手を伸ばしていますが、わずかに届かなかったみたい!

 

 

で、作戦を変えて、私が持っていたキャリーバックのほうに、スタタタッと高速移動。

 

そこからスルスル上がってきたのですが、

またもや、キャリーバックの持ち手のところから先に昇るところがなくて断念。。

 

 

「なんだよ、あそこのポケットのなか、見たかったのにぃ……」

みたいな不満顔でお帰りになりましたとさ(笑)

 

 

 

というわけで、井の頭公園にリスに会いに行く方には、以下をお勧めします。


 

①リスと直接、触れあいたければ、スカートは避ける。


 

②ポケットがたくさんついた服とバックで行くと、リスさんに好かれる。


 これらがないと相手にしてもらえないので注意!

 


③シャッターチャンスは突然来るので、動画のボタンをすぐに押せるようにしておく

 

 

また、一眼レフを持っていくなら、200mmくらいの望遠レンズもあったほうがよさそうです。

 

この日の私は100mmまでのレンズしかなかったので、遠くを走るリスさんをうまく激写するチャンスを結構逃して後悔しました。

 

もっとアップで撮りたかったな。。

 

​​​​​​​

 

でも、木の実をほうばる様子はホントに可愛かったですよ。

 

この日はゆっくりする時間がなかったので、近いうちにもう一度、リスさんが昇りやすいパンツを履いて、再会しに行きたいなぁと思っています(*^^)v

 

 

それではみなさん、引き続き、連休を楽しんでくださいね!


おやすみなさい。