先週末から、ビデオチャット鑑定がスタートし、無事、この1週間で何人もの方と、お顔を合わせることができました
対面してから数分は、少し緊張の面持ちをされている方も多いです。
でも、終わりに差し掛かるころには、私のくだらない冗談に、「うふふ」と笑って下さるくらい、心が打ち解けていて、
悩みも小さくなっていらして、お顔も明るくなっていて……。
そうした変化をまじかで見ている幸せ――こういうのって私にとっては生まれて初めてなのです。
こちらも気持ちが和んで、「はぁ、よかった……」と思える瞬間です。
とはいえ、音声の調子が悪くなってしまうなど、いくつか失敗も。。
ご迷惑おかけしてしまった〇〇さん、貴重なお時間を少しいただいてしまって申し訳ありませんでした。。
しかしまぁ、何事もそうでしょうけれど、「まだ慣れていない」というだけのことで気が張りますね。
(カードを引いてメッセージを読むのは慣れ親しんだことなのですが、
それを「対面で伝える」ということは初体験なのです。。)
そして、鑑定の予定ができてから、今まで以上に1日が飛ぶように過ぎていくようになりました。
日々、迫ってくる書きものの締め切りに今まで通り、間違いなく対応できるか、ちょっと不安で、そういうプレッシャーもまた、気が張る一因になっています。。
ま、要するに、「いっぱい、いっぱい」というヤツですね(笑)
それでも何とかなっているのは、鑑定のときにも使っているティンシャの音に救われているからかも。。
もうずいぶん昔のことですが、どこか異国のホテルのスパで、施術前にティンシャを打つ音を耳に入れてもらったことがあります。
ティンシャというのはチベット仏教の法具というのでしょうかね。シンプルにいえば、鐘の音です。
その音がく忘れがたく、脳の奥の奥まで、クーーーーーンと響いて……。
「ああ、煩悩が去っていくとは、こういう感覚のことを言うのかもしれないな……」と思ったことを長年ずっとずっと覚えていました。
そのとき、本当に、あらゆる雑念が自分のなかから消え落ちていく感覚を覚えたのです。
今回、ビデオチャット鑑定を始めるにあたって、ふっとそれを思い出し。。
このティンシャの音を自分でも使うことを考えて、実行しています。
まず、カードの浄化のため、鑑定の直前に。。
そして鑑定が終わり、ひとりに戻ったあと、自分の「気」を鎮めるため、もう一度。
使い方はまだ試行錯誤中ですが、このティンシャのおかげで、鑑定も書きものも、
どちらの仕事も滞りなく進んでいるような感じがしているのです。
さて。
明日もまた、はじめてお顔を合わせる方々から予約を頂いております。
あらゆる悩みにお答えする準備を心身ともに整えて、チャットルームでお待ちしておりますね
※来週、28日木曜日の22時の枠に空きがございます。
以下のリンクからお申込みいただけますので、ご希望でしたら是非どうぞ……。
(60分と25分、どちらのプランか、ご希望をお選びいただき、お申込みください)