私が監修するコンテンツで続けている「お悩み相談コーナー」過去アーカイブを、不定期ですが、こちらでお届けしています。
本日は、辛い失恋のあと、ようやくまた、好きになれそうな男性が現れた方から受けたご相談の回答です。
いただいたメールには、
先生のお陰で、不倫相手と別れ、新しい出会いに恵まれました。
友人から「就職でそっちに行っていく子がいるので、友達になってあげてくれない？」と紹介された彼です。
最近は隔週末で会っていて、その男性が好きになってきています。
まだ出会って3ヶ月。手も繋いでいません。
私は年齢的にも、そろそろ結婚したいので、彼とできたら……と思います。
ただ、彼とは年齢差があり、私をどう思っているのかも分かりません。
こういう場合、私から告白した方がいいでしょうか？
……という悩みを綴ってくださっていました。
年下の彼と定期的に会うようになって３ケ月。私から告白したほうがいいですか？
2014年6月掲載
〇〇さん、お久しぶりです。
苦しい恋を終わらせ、新たな出会いに恵まれたのですね。
彼に対するアプローチについてですが、
「告白」という形ではなく、少しあいまいにボヤやかした「誘い」をかけてみてはいかがでしょう？
というのも、タロットを引いたところ、出てきたのは『節制』というカード。
これは、熱烈なアタックや告白を意味するものではなく、「抑え気味のアプローチ」が恋を育てていくことを暗示するものなのです。
それに、万が一、〇〇さんからの告白に、彼がまだ応えられなかったら、交流が気まずいものになってしまうかもしれませんよね。
見知らぬ土地に出てきたばかりの彼にとって、親切で優しい〇〇さんは大切な存在になっていると思います。
恋心が燃え上るタイミングが少しズレただけで、会いづらくなってしまうというのは彼にとって哀しいことです。
もちろん、〇〇さんにとっても。
ですから最初は慎重に。。
言葉ではなく、ひとつひとつの態度や視線で、〇〇さんの想いを彼に届けてみてくださいね。
特に「瞳」はいろいろなことを物語ります。
男女が見つめ合うのは、互いの想いを確認するため。
言葉よりも雄弁な瞳に「恋」が宿っていれば、不思議とお互い、分かるものです。
〇〇さんの恋、応援していますね。
・゜・。・゜・相談後記・゜・。・゜・
恋する相手の瞳からは、本当にいろんなことが分かるものだと思っています。
恋愛慣れしていたり、生まれつき恋が上手だっりする人は、異性の目を見るだけで、「あ、この人は私に気があるな」とか「この人、私に興味ないな……」ということが分かるそう。
接客業についているだけでも、相手の視線や瞳を読むのが上手くなりますよね。
ミニ知識として、こんな話があります。
誰かとふいに目が合ったら、たいていは、慌てて視線をそらそうとするものですが、
そのとき、視線を横に反らすのは、「私はあなたに興味がない」というメッセージなのだとか。
いっぽう、視線を下に反らす場合は、「しまった！ 私が見つめていたのがバレちゃった！」という照れ隠し。こちらは「興味がある証」なのだそうです。
これは結構、当たっているな、と思ったので、覚えているのですが、どこで聞いたか思い出せず。。
この相談を受けたときは知らなかった豆知識なので、このときお伝えできれば……と残念に思います。
片思いが無事、叶っているといいのですが。。
今、気になる異性がいる方は、この「視線の行き先」を見ることが、相手の気持ちを確認するコツの一つになるかもしれません。
どうぞお試しください。
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