苦悩を突き抜けて歓喜に至れ! | 食べること、癒されること

食べること、癒されること

自分の心身は、食べた物でつくられている。日々、食べることを大切にしながら生きていきたい。

ベートーベンの第九につらぬかれたテーマです。





大学時代に第九を歌いました。

創立者池田大作先生が提案され、学生と教職員、OB、OGでつくりあげた、手作りの演奏でした。

ちなみに私は「創価大学銀嶺合唱団」というところで活動していまして、合唱のソプラノパートリーダーとピアニストをしていました。

元来ひっこみじあんな私は、4歳から習っていたピアノの先生に「あなたみたいにしゃべらない子は、小学校の先生になんかなれるわけがない。」と言われていました。

しかし、銀嶺合唱団ではパートリーダーという、人前で話をしなければならない立場に立たせていただき、しかも第九はソプラノだけでも100人いまして、圧巻でした。かなりプレッシャーで、内心ではドキドキしていました。しかし表面上は、楽しそうに冗談も交えるなど(ホントねこかぶるのうまいなぁ)と思ってしまいます。

まぁ、その後の人生もねこかぶりながら、ピアノの先生に無理だと言われた先生になりました。

先生になってからもねこかぶりなのは変わらず、表面的には楽しそうにしていました。

でも、なかなか心の底から楽しいと思えませんでした。

北海道で9年間勤めて、その間に心身を壊しました。

地元の新潟を受けなおして、10年目ですが、やはり心身はよくありません。

やっぱり心の底から楽しいと思えるように変わりたい!

そう思ったときに、心身が改善の方向に向いていったのです。


何を思い、どう動くか。

人生、これが間違うと、すべてが狂うように思います。

これは絶対正しい!と自分で判断したことを自分で自覚して実践し抜いていく。

これが、私の人生と言ってもいいでしょう。

正しいことを伝えたい、こういう思いが強いのです。

強すぎると引かれますが(笑)たまに強くならないと、とも思います。

ただし、上手に伝えないと、正しいことが伝わりません。

正しいがゆえに、それは伝わりにくいとも言えます。


まぁ難しいことは考え過ぎず、世の中に正しいことが広がっていくように、まずは近くのひとりから!

大切なあの人から伝えていこう!