友人から一緒に登山でもしない?と誘われ気軽に返事したけど、
最近登った山の画像をもらった瞬間青ざめた。

絶壁3 絶壁2

滑落事故多発ルートでビビりながら登ったよ。と、
気軽に話してるけど、これちょっとやばくね。

先日、中国で働いていた時の同期と会った。
駅で再会し、少し会話をしてから歩きだす。
今回も過去の記憶と同じ、自分が右側を歩いていた。

場所は何かあると使う赤坂のイタリアン。
普段は人が多くて入れないのに、何故かこの日はすぐに入れた。

誰かとワインを飲むときは相手に色を決めてもらう。
中国生活の濃い思い出を語るには透き通った色は合わないんじゃないか。
そう思ってる矢先に赤ワインが選択された。

何と言うか、行動のタイミングが合うような気がする。

今度家に遊びに行くと約束をした。
実は中国の彼の家に遊びに行ったとき、ドアの前での記憶が強く残ってる。
本当に些細な事だけど、家の前で携帯を鳴らし、着信を取らずに大きな声を掛けてくれた記憶。
子供の頃、夏休みに友達の家に行った時のようなノスタルジックな気持ち。

だから彼の家に行ったら、そんな感情がまた最大限に引き出される事を密かに期待してるんだよね。
 先日、友人の誘いで都内の某サッカー場に呼ばれた。一等地にあるサッカー場で、夜に最寄駅から向かうと擦れ違う人がいなくて少々不気味な感じがする場所。

「感覚は鋭い方?バランス感覚はいい?」

誘いのメールと一緒に来た文章は何を聞きたいのかよくわからない。悩むこともなく、結構いい方じゃないかな~なんて適当に返した事を思い出し、歩きながら質問の意図を改めて考えてみる。
感覚とは何ぞや、目で見る距離感とか、何か向かってくるものに対する反射能力か、まあサッカー場に行くくらいだからサッカーだよな。

しかしサッカー場に近づくがライトはついていない。場所が違うのかと思いながら近づいてみると、数人の声が聞こえる、それも結構激しい声。
入口まで行くとボールが転がる音、そして鈴の音が聞こえる。何をしているのかわからん。

中に入りつつ目を凝らすと、ボールを蹴る姿が目に入り、やっとサッカーをやっているのがわかる。普通なんだけど鈴の音やら目隠ししてる人がいたり、色々と違和感を感じる。そもそも暗がりでよくできるよ。

「ブラインドサッカーって言って、目が見えない人もできるサッカーなんだよ。」

ブラインドサッカー
※画像はgoogle検索のもの

彼の説明によると、目隠しすれば目が見える人も一緒にできると、そしてキーパー、全体へ指示をするコーラー(caller)と呼ばれる人は目が見えているそうな。
鈴の音だけを頼りにして動いているのに、みんなパスをしっかり受け取ったり、ワンツーできれいにパスを回したりと、目が見えてるような動きをする。

試しに目隠しをして友人とパスをしてみるが、鈴の音が途切れる瞬間にボールを見失う。
鳴ってる角度からその後の進路を考えると、思考が定まる前にボールはすでにどこかへ消えてしまう。見た目よりもはるかに難しい。
ボールを止めると跳ね返りでまた見失う、しかもどんな威力でボールが向かって来てるのか全然わからない、ボールを踏んで止めようとすると足をどこまで上げないといけないのかもわからず、踏み過ぎて転倒。

頭の中に自分の体、そしてボールをイメージしつつ、鈴の音を頼りにイメージを動かさないといけない。ドリブルのときは更に力加減、相手の位置も考える必要があり、すでに頭はパンク状態。
友人は目隠ししてもボールを普通に受けて返してくる。聞くと空間をイメージすればすぐにできると・・・簡単に言ってくれるぜ(笑)

練習はだいたい2時間くらい、頭を使い過ぎたせいか疲労感がすごい。
暗がりで相手の位置がわからず恐怖感があるというのも本当に疲れる。
着替え終わるとすぐに解散。遠くから来てる人が多いんだって。

今回参加して思うのは、五感を普段何気なく使って生活してるせいか、一つの機能を停止するだけで動きが半分くらいに、更には2割くらいしか発揮できないということ。そして他の機能をフルに使おうとすると、疲れて徐々に雑になってくるということ。

感想としては面白かった、自分の感覚の悪さを感じる事ができたし、普段考えないような発想をするから、脳のトレーニングにもなった。
このチーム自体は週二で練習してるから、また顔を出して新たな刺激を求めたいと思う。