1967年、フォーク・クルセダーズが解散記念に自主制作で300枚しか出せなかったアルバム「ハレンチ」
このアルバムからラジオで頻繁に放送され「帰って来たヨッパライ」がヒット。
ヒットのおかげでもう1年活動することになります。
当時、ラジオでよく聴きました、テレビでも見かけるようになりファンになりました。
彼らはビートルズのファンだったようで曲作りにも影響が現れています。
「帰って来たヨッパライ」は最後のお経の部分が「ハード・デイズ・ナイト」の歌詞になっています。
「何のために」はエリナ・リグビーを思わせます。
「百まで生きよう」はWhen I'm Sixty-four
「ゲゲゲの鬼太郎」のイントロのギターは「ミッシェル」
3曲ありますが、5分30秒辺りから
この曲では加藤和彦さんがシタールを演奏、副題が「Magical Mystery Camel」です。
探せば他にも出てきそうです。
シングル第2弾の「イムジン河」を楽しみにしていましたが、発売中止になりがっかりした記憶があります。
代わりに急遽発売されたのが、この曲でした。
1969年のヒット曲もフォーク・クルセダーズのメンバーの加藤和彦、北山修作品でした。
テレビ番組で、作者のふたりは「ハワイからだまして連れてきました」と言ってました。(笑)
当時このLPを買いました。
収録曲の中の3曲