ベルリンからケルンに向かう列車の中でしたか。。。
社長からのメッセージを見たら、サラの目がショボショボし出したので病院へ連れて行ってくれたとのこと。
サラには“異所性睫毛“という、本来生えてはいけないまぶたの裏側に毛根の束があるという先天性の症状があります。
定期検診には通っていて、細い毛が生えてはいるんだけれも、本人も気にしていないし角膜も異常なしということで、経過観察となっていました。
まさかの私の留守中に
やはり、硬い毛が何本か生えて来ていて、角膜にも薄い傷が入っていたらしいです。
出発前にアレコレ伝達しても覚えていられないだろうと思って、万が一の時の診察券や目薬は机の上の目立つところに置いてきたんですが、社長グッジョブでした
帰国後すぐに診察の予約を入れてくれていたので病院に行ったのですが、何度か抜いたらもう出てこなくなるという症例もあるそうですが、サラの場合はもう5歳で定期的に出てきているので、根本治療としての手術を考えた方がいいのではないかという提案で、私たちの心づもりももう決まっていたし、秋に手術していただくことに決めてきました。
手術は当面予約でいっぱいで、最速でも7月中旬ということだったので、命に関わる病気でもないわけですし、涼しくなった10月に予約を入れていただきました。
目の手術なので、術後は2週間はエルザベスだそうなので。
毛根というのは目視できないので、怪しいところをごっそり取るという手術になるそうで、100%取り切れるとは断言はできないという風に強調されましたが、多分大丈夫!
レーザーとかではないんですね。
ごっそり取った所はどうなるんですか?と質問したところ、力強く「再生します!」と言われました
細胞の不思議
サラより何倍も症状のあるコの手術例なども見せていただきましたが、みな術後は順調で、先生方を信頼してお任せしたいと思います。
サラちゃん、頑張ろうね!
まずはこの夏の猛暑を乗り切らねば〜
今日なんて東京都心は記録的な真夏日だったんですって
角膜の傷は、社長が毎日頑張って目薬さしてくれたおかげですっかりキレイになっていました。
その悪戦苦闘ぶりを想像すると微笑ましいですが(犬に目薬はなかなか難しいんですよ)
社長ありがとう!