真夏とはいえ、比較的涼しい爽やかな日、
順調に登山道を下山中、なんということはない下りで、先頭の私の後ろから「ギャー!」というサラの悲鳴が聞こえた。
ビックリして振り返ると、サラが痛そうに後ろ足を気にしている。
どうした?!何か踏んだ?虫にでも刺された?
慌てて抱き上げて足をペットボトルの水で洗って肉球の間も調べるが、特に怪我をした様子はない。
山ビルもついていないし、トゲが刺さっている様子もない。
直前に見ていた藤丸くんの弟分の大吉くんが、どこかで爪を引っ掛けて爪が抜けてしまったブログ記事を思い出す。
見たところは爪の大丈夫、どこも外傷はなさそうだ。ということは、骨?
触るとまた「ギャー!」と言って身をひねって嫌がるので痛いのであろう。
サラは普段少々大袈裟なところがあるので、ちょっと耳の毛を引っ張られたとか、虫がいたとか、そのくらいのことで悲鳴をあげたりするので、その類である事を祈ったが、地面に下ろすと完全に左後ろ足を上げて、ピョコピョコとびっこを引いてしまう。
コレはただ事ではないかもしれない。不安になる私と社長。
そこからは社長が抱っこして林道まで下り、登山道の入り口で社長が車を取ってくるのをサラと2人で待った。
30分くらい待っていたが、やはり痛いのかじっとうずくまるサラ。
車に乗り込んで助手席の私の膝に抱っこれるサラは、いつもよりしょげているように見える。
しばらく走って、携帯の電波が立ったところで、かかりつけの病院へ電話する。
お盆休みだったりしたらどうしようと思っていたけれど、つながってホッとする。
事情を話して診ていただけることになった。
病院まで約1時間がとても長く感じられた。
さぁ!病院に着いたよという時、膝の上でスクッと立ったサラ。
あれ?
ええっと。。。
左足?力入って。。。。る?
もう、ご想像の通り、
待合室を何事もなかったようにスタスタと歩くサラ。
一応見ていただきましたが、特にケガもなく、今は痛がっていないので、痛み止めの注射もしませんが、一応しばらく安静にしてくださいとのこと。
お騒がせしました!と頭を下げる私に、看護師さんが、「その時は痛かったんだよね〜。」って言ってくれました。
何かを踏んだか石に挟まってひねったか?はたまた足がつったのか?
話せないのでわかりませんが、
とにかくその時は痛かったんでしょう。
しかし、笑い話になってよかったー!
サラがどれだけ私たち夫婦にとって大切な宝物なのか実感した出来事でした。