この記事は4年前に書いたものを非公開化してたので、改めて公開しました。そのつもりでお読みください。


さて、今回も前回に引き続き、英語長文問題の解き方について書いていきます!


今回のテーマはリーズニングと間違いの選択肢の作られ方についてです。

例えば、選択肢問題でしたら長文の中に必ず答えはあります。

その表現の変更方法は様々ですが、長文中の文が要約されているものが正解になったり、無生物主語になってたり、逆に完全否定になってるから不正解だったり‥‥など本当に様々ですが、

選択肢の中の該当箇所を長文中から引っ張って来れたら、かなり正解率があがります。それがリーズニングです。

例えば以下の英文が文中にあったとします。

I understand that the company makes it easier for the users to use their phones.

このとき ABCDEF Technology(勝手に考えた会社名)makes it more convenient for the users.と選択肢中にあったら当然これが正解ですし、more convenientでなくてmore inconvenientとあったら不正解

このようにリーズニングとセットで間違いの選択肢の作られ方を把握しておくとはるかに正解率が上昇します。

今思いつく限りの間違いの選択肢の作られ方
・↑の例であげたような逆になるパターン
(否定語がはいったり、真逆の意味の語句が入る)
・主語と目的語の入れ替えパターン
・部分否定と完全否定の入れ替えパターン
・比較対象の大小の入れ替えパターン
・該当箇所とは全然関係ないところを指すパターン

などです。

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