世界で競合が進む培養肉産業。世間はあまりピンと来ていない。すでにシンガポールでは市販される培養肉ですが、一部の国では存在を否定する動きもあります。そしてアメリカでも。
神が肉を作る、なんて言わないで欲しい。
きっとこの畜産業にはそれだけ尊厳がある、と言いたいのかな、と個人的に思いました。
いやいや、お肉は人間が生産してるでしょ。だって
・生育不良の子豚を床に叩きつけて殺める
・乳牛用のジャージー牛のオスの仔牛も生まれて間もなく処分される
・オスのひよこをシュレッダーに入れる
・鶏たちを敷地ごと、薬用の泡で覆い尽くし窒息死させる
人が知れば残酷だと思うような行為、挙げつづければ100はすぐに挙がるでしょう。
神が肉を作るならこんな「悪事」はしない。
ただ、本当に培養肉が確立されたら
No kill meat
とさつの無い食肉が誕生する
となると、まさにそれこそ神の御業。
ただ培養肉は全ての救世主とは限らない。まだその過渡期すら迎えていない。人体へのリスクなど問題はきっと山積みでしょう。
しかし世界では導入が始まっている。これは単に動物がかわいそう、動物を殺したくない、なんて考えではなく
肉を欲する人たちのため
ですよ。
そんな人たちがこれから増える一方であることを世界が懸念している。今でも世界中の人間が平等に食物を食べることが出来ていない現実。
将来さらにそれは悪化して、食料難による紛争、戦争も起きる可能性も大きいと言える。
そんな未来を変えるために培養肉の開発は望まれて、進んでいくべきと僕は考えてます。
つまり人が肉を欲すれば欲するほど…
みんなが肉を食べれば食べるほど…
培養肉、代替肉の研究、開発は進む。



