僕の職場には畑をやってるおっちゃんなど、山奥に住んでる人がけっこういる。
その一人で休憩の机が隣同士で、よく話しかけてくるおっちゃん。その方は自分の畑の被害防止のために、周囲に動物を捕らえるシカケを設置している。
僕は狩猟、害獣とされる動物の実態を知れる生の声なので、いつも詳しく教えてもらう。
今朝も「またかかったよ」と。
一ヶ月で何頭もかかるそうです。そのたびに猟友会に連絡をして、駆除して…となるそうです。
僕は本心を顔に出さず
ああー、そうなんですねぇ、やっぱり動物も頻繁に出てきてしまうんですねぇ…
くらいのリアクションに留めておく。
畑を守らなければいけないという大義名分…
果たして動物ばかりが原因なのか。
こういった習慣、歴史もだんだん変わって上手く言えませんが、淘汰されて未来にはなくなっていく存在に思える。