たまに帰る実家。
先日も地元に戻り、ふらっとドライブがてら大通りを通ると、ちらほら飲食店などは閉店してたり別のお店になっていたり。
ラーメン屋のとなりが焼肉屋だったり、数百メートルごとにハンバーガー屋さんだったり、定食屋だったり何かしらのご飯屋さんが立ち並ぶ…
こんな風に思うのは変わり者なのかもしれませんが
これら全てのお店に「肉」が存在していると思うと、その膨大さに気が遠くなる…
そりゃたしかに地球上の動物のほとんどが「畜産」であり、年間何百億もの動物が肉のためにとさつされているという現実に納得です…
でもさ、これが将来、プラントベースミートが普及して、さらには培養肉も導入されて…なんてなるとその数も変わってくるはず。
代替肉の革命的な技術により既存の食肉に取って代わるようなことが起これば、この立ち並ぶお店に当たり前のように代替肉が材料として運ばれる世界が来るかもしれませんね。
ステーキレストランなんかで、メニューを開き、各メニューの原材料を表示する欄に…
P「プラントベースミート」
A「アニマルミート」
C「カルティベイトミート」
なんて表記されて、その時代では、もはやA、つまり本物の牛肉、豚肉なんかが希少かつ高価なメニューになっていて、普通じゃ頼まないような存在になっているかもしれません。
※タイトルの写真は妻特製プラントベースミートボール