知り合いにふと、聞いてみた。


“タバコ吸ってたときって、タバコをやめましょう…みたいな意見に対して何か思ったりした?“


そしたら


“こんなにうまいものを吸わない、やめよう、なんて人生損してるわー“


って思ったと…


そんなタバコを辞めるきっかけを聞くと

“やっぱり結婚したときかなぁ、相手が吸わなかったし“

とのことでした。


こんな質問をした理由は、僕の中で“タバコ“と“お肉“を重ねてみたんです。


もちろん全く異なるモノ同士ではあるんですが。僕の中で嗜好品、依存性のあるものとして共通してる部分がある気がした。


だから、タバコを吸わないなんて損してる…というその人の答えは予想通り過ぎる答えだった。


 

 


そしてタバコを辞めるきっかけも、お肉を減らす、辞めるきっかけに通ずる気もした。


タバコをやめよう、という活動や運動を見て簡単に納得して辞める考えに至ることはなかなか無いでしょう。

人によっては病気等で苦痛を味わって凝りたりが、家族を持って

“あ、辞めたほうがいいかな“

という思考になったり…


伝える、拡散する人たちがいる、そして普段の生活でお肉を食べない人が友達、同僚にいる…そんな人たちの生き方から、色々な畜産の背景を知ったり…たくさんの要素が


“それまで食べていた人の行動を変える“


ことへ繋がるんだなと、改めて認識できた気がしました。