小さい頃から相撲が好きで観ています。


格闘技始めてからは、レスリング等にも活きるような動きを探したり研究にもなるので余計楽しく観てる。


あの頃の時代の相撲の力士の方が〜

いまの力士は昔と違って〜


とおじさんあるあるな長話になりそうですが(僕は若貴時代のファン)昔から今現在の相撲界に対して「こういうの変わってないよなぁ」と思うことがある。


それは個人的に、良くないと思ってる点。


相撲も激しく危険な格闘技といってもいい競技。


そして他の格闘技と大きく違うのは、土俵という固い地面の上で戦うこと。


100キロ以上の二人がぶつかり合い、ときには転倒して頭を打ったりすることがあります。

※土俵の下もマット等がないことも危険です。


いわゆる脳震盪で、動けなくなる力士や、フラフラと立ち上がる力士をみることがたまにあるのです。


これ、他の格闘技の試合であれば、レフリーが介助したりセコンドが入ってきたり、すぐさまドクターが駆け寄ってきたり…というのが普通なのです。


脳震盪って、当たり前ですがとりあえず動かない方がいいですよね。


相撲をずっと観てきて、そういう介助する流れが、全くといっていいほど無い。あっても遅い。


どこか、そういう「空気」みたいなものを感じるんです。


土俵に簡単に人が立ち入ってはいけない…

誰の手も借りずに土俵を下りるものだ…

みたいな「変に」厳正な空気を。


土俵をおりて、控室に戻れば状況に応じて検査や診察が行われるかもしれませんが、脳震盪を起こした力士がしばらくの間放置されているような状況、とても危険だなと思います。


そういう場合は遠慮せず付き人や親方でも、力士の身を守るような体制がもっとあってもいいのにな、とつくづく感じます。


さいきん気づきましたが、今は「マウスピース」を付けて戦う力士もいますね。


時代とともに、神聖な相撲であると同時に「プロスポーツ」という観点としても競技の安全性を高めて欲しいところです。