機械・プラントメーカーである、日立造船がスタートアップ団体と提携し、培養肉製造工程において、「遺伝子組み換え原料」を使用しない材料の「自動製造化」に成功。


これは世界初とのことです🌈

※造船会社ということも驚いた😳


これにより、現在培養肉製造にかかる製造コストを、およそ9割カットできるという…


とんでもない効率化😳もはや完全効率化(笑)


世界で開発競争が起きているともいえる、培養肉の分野。


そこに日本からこういった成果が上がるということも本当に素晴らしい✨


数年前からシンガポールで

そして今年6月にはアメリカで


培養肉の市販化の認可を受ける企業が出てきました。


関係者の予見によると、2030年における培養肉の市場規模はおよそ3兆7000億円になるとのこと。


米ドルにすると約200億ドル。


ピンと来ないかもしれませんが、現在、食肉の市場規模は2021年には約10億ドル。


こんな単純な数字だけでは比較できませんが、培養肉がいかに可能性にあふれた産業になる…と世界の企業が注視してるのがわかります。


ゴールドラッシュ、つまり「金脈」と捉える人たちもいるでしょう。


培養肉が、どうぶつの屠殺をなくしたい、と考える人たちだけではなく、もはや近い未来の食を担うビジネスと海外の企業や国が捉えているといっても過言ではないと思います。


こういった産業に多額の出資をするのは、動物愛護団体ではありません。スタートアップ企業や世界的シェアを誇る食肉企業だったりするのです。