年末は格闘技がテレビで放送されるのが定番でしたね。これまで浮き沈みはありながらも😅


今年はついに地上波放送はなくなりました。まー格闘技を愛する者からしてもテレビが一番の娯楽メディアではなくなった今の時代、別に地上波がなくても…と思います。


地上波放送で視聴率を取ろうとするあまり格闘技本来の主旨から外れるようなものばかり見せられても悲しくなるのです(笑)



今年の大晦日rizinは、それを肯定するかのように純粋なガチカードばかりでそれは面白そうだなと😄


僕的にはその数日前にアントニオ猪木さんの追悼イベントとして開催される「巌流島」に興味がいく(笑)


巌流島が始まったときは


出たー異色の大会だなー💦


と。細かいルールは分かりませんが道着を着てロープのない丸い舞台で闘うのです🖐️そして一番の奇抜なルール……


「場外に押し出す、投げ飛ばす」


が有効なのです😳



これ面白いですよね。

タックル入られても、あーコーナーで粘ればいいやーとか金網で粘ればいいやー、ができないわけですから👆


あと経営面がどうかとか知りませんが一応ここまで継続して開催していることですね。それも簡単ではないず。まぁやはり往年のプロレスファンを巻き込む要素が大きいですね。


 

 

 

 


まるで熟成されたワインのように奥深さを醸し出すイベントになってるんじゃないでしょうか(笑)←ワイン飲めませんが😅


基本ベースはmmaでありながら寝技も時間制限があり、そして場外があると生粋のmmaファイターも簡単には勝てなかったりする。レスリングをベースにもつプロレスラーだったり相撲経験者だったり。当然柔道経験者も道着があることで場外への投げが生きてくる。



見応えがあった試合はUFC経験者同士の菊野選手VS小見川選手。

巌流島ルールの菊野選手vs小見川選手 



ふつーにmmaでメインを張るような両者の対決は巌流島ならではの展開でめちゃくちゃ面白かった🔥


プロアスリートが巌流島ルールというものにアジャストしながら闘ったのがベストバウトになった要因👍


mmaが確立する夜明けの時代は、いかにルールの制限に捕われないところで最強を目指すか、というコンセプトのもと様々な団体が乱立した。結果mmaは競技化が進み、技術戦となりはっきりいってつまらない試合も増えた。


巌流島ルールの中で必死にぶつかり合う選手の駆け引きや闘争心。これってじつは今なかなか面白いプロイベントなのかもしれませんね🔥