2019年は131本(洋画:72本、邦画:59本)の映画を観ました。その中でベスト10を発表します。
1位:「グリーンブック」(米)
監督:ピーター・ファレリー
出演:ヴィゴ・モーテンセン/マハーシャラ・アリ
感想:アカデミー賞に相応しい内容の作品です。
2位:「ホテル・ムンバイ」(米)
監督:アンソニー・マラス
出演:デヴ・パルテ/アーミー・ハマー
感想:実話に基づいた作品で緊迫感が伝わってきます。
3位:「ジョーカー」(米)
監督:トッド・フィリップス
出演:ホアキン・フェニックス/ロバート・デ・ニーロ
感想:今年の話題の作品です。ホアキン・フェニックスは来年のアカデミー賞主演男優賞はほぼ間違いないでしょう。
4位:「存在のない子供たち」(レバノン=仏)
監督:ナディーン・ラバキー
出演:ゼイン・アル=ラフィーア/ヨルダノス・シフェラウ
感想:衝撃的な内容で映画ファンにだけでなく観てもらいたい作品です。
5位:「ブラック・クランズマン」(米)
監督:スパイク・リー
出演:ジョン・デヴィット・ワシントン/アダム・ドライバー
感想:黒人差別という重いテーマを軽妙な造りにしている監督の手腕にも驚きます。
6位:「イエスタデイ」(米)
監督:ダニー・ボイル
出演:ヒメーシュ・パテル/リリー・ジェームズ
感想:観た後の満足度が高い作品です。最後に幸せに感じる事が出来ます。
7位:「さよならくちびる」(日)
監督:塩田明彦
出演:小松菜奈/門脇麦
感想:この映画での成田凌が良かったと言うかカッコよくてファンになりました。
8位:「レディ・マエストロ」(蘭)
監督:マリア・ペーテレス
出演:クリスタン・デ・ブラーン/ベンジャミン・ウェインライト
感想:女性指揮者の第一人者の半生です。今と違い女性に対する差別的な扱いが表れています。
9位:「工作 黒金星と呼ばれた男」(韓)
監督:ユン・ジョンビン
出演:ファン・ジョンミン/イ・ソンミン
感想:北朝鮮にまつわる政治的な作品は非常に興味深いです。最後まで息を抜けない展開です。
10位:「RBG 最強の85才」(米)
監督:ジュリーコーエン/ベッツィ・ウェスト
出演:ルース・ベイダー・ギンズバーグ
感想:85歳の現役最高裁判事のドキュメンタリーです。アメリカを変ええたひとりです。