映画の感想・情報を中心に幅広い内容です。
「マミー」(日) 監督:二村真弘 感想:1998年の「和歌山毒物カレー事件」のドキュメンタリーです。死刑が確定しておりますが、判決に異議を唱える内容です。目撃証言や鑑定で矛盾がある事が分かりました。再審するべきではないでしょうか。
「トランスフォーマー/ONE」(米) 監督:ジョシュ・クーリー 出演:(声)クリス・ヘムズワース/ブライアン・タイリー・ヘンリー 感想:アニメ作品と思わずに観ました。トランスフォーマー始りの物語で、内容は良く分かりました。
「あの人が消えた」(日) 監督:水野格 出演:高橋文哉/田中圭 感想:ミステリーと言うよりはコメディ要素もある作品でした。最後までは想像出来ませんでした。
「スオミの話をしよう」(日) 監督:三谷幸喜 出演:長澤まさみ/西島秀俊 感想:三谷幸喜監督らしさの作品です。ほぼ家のリビングだけで面白いストーリーが作られています。
「お隣さんはヒトラー?」(イスラエル=ポーランド) 監督:レオン・プルドフスキー 出演:デビッド・ヘイマン/ウド・キア 感想:コメディ映画かと思っていましたが、意外と奥の深い作品でした。良かったです。
「ナミビアの砂漠」(日) 監督:山中遥子 出演:河合優実/金子大地 感想:ヒロインのカナと河合優実が共に現代社会を映し出しています。内容は私には理解しがたい感じがしました。
「Dito (ディト)」(日=フィリピン) 監督:結城貴史 出演:結城貴史/田辺桃子 感想:事前の情報が殆ど無いままで鑑賞しましたが、以外に良かった作品でした。
「夏目アラタの結婚」(日) 監督:堤幸彦 出演:柳楽優弥/黒島結菜 感想:出演している2人の俳優が好きではないので、特に感想は述べません。
「エイリアン:ロムルス」(米) 監督:フェデ・アルバレス 出演:ケイリー・スピーニー/デビッド・ジョンソン 感想:技術的に進化しているとは思いましたが、最初に頃のエイリアンを観た時の衝撃は得られませんでした。見慣れたせいですかね。
「愛に乱暴」(日) 監督:森ガキ侑大 出演:江口のりこ/小泉孝太郎 感想:主人公の存在意義や生きる場所を問う内容かと思いました。江口のりこがハマっていた作品でした。
「大いなる不在」(日) 監督:近浦啓 出演:森山未來/藤竜也 感想:非常に考えさせられる作品でした。疎遠になっていた父が認知症になった事で家族をあらためて知り、存在価値を認めるような内容です。
「夏の終わりに願うこと」(メキシコ=デンマーク=仏) 監督:リラ・アビルス 出演:ナイマ・センティエス/モントセラート・マラニョン 感想:久しぶりに全くつまらない作品でした。監督はもっと深い所に伝えたい内容があるのでしょうが、凡人には分かりませんでした。
「ラストマイル」(日) 監督:塚原あゆ子 出演:満島ひかり/岡田将生 感想:新しい作品の形かもしれませんが、「アンナチュラル」「MIU404」の他作品と繋がるストーリーです。特筆すべき内容がある作品ではありませんが、人の入りは多かったです。
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(日) 監督:武内英樹 出演:浜辺美波/赤楚衛二 感想:コロナ禍で内閣が偉人たちに代わって日本を立て直すストーリーですが、現代を皮肉っていて非常に面白かったです。偉人の配役もピッタリでした。
「フォールガイ」(米) 監督:デヴィッド・リーチ 出演:ライアン・ゴズリング/エミリー・ブラント 感想:セリフにハリウッド映画や俳優のジョークを織り交ぜていました。作品は単純に楽しめました。
「ゴールドボーイ」(日) 監督:金子修介 出演:岡田将生/羽村仁成 感想:中国原作のストーリーです。岡田将生と子供たちの対決が最後まで目を離せない展開になっています。
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」(米) 監督:アレクサンダー・ペイン 出演:ポール・ジアマッティ/ダバイン・ジョイ・ランドルフ 感想:地味な作品の印象ですが、アカデミー賞にもエントリーしていて評価が高い作品です。
「ツイスターズ」(米) 監督:リー・アイザック・チョン 出演:グレン・パウエル/デイジー・エドガー=ジョーンズ 感想:自然災害に立ち向かう作品は色々ありますが、そもそも竜巻を破壊する計画はありなのでしょうか?
「デッドプール&ウルヴァリン」(米) 監督:ショーン・レビ 出演:ライアン・レイノルズ/ヒュー・ジャックマン 感想:本作では今後のマーベル映画の展開が随所にちりばめられていた印象です。
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(米) 監督:グレッグ・バーランティ 出演:チャニング・テイタム/スカーレット・ヨハンソン 感想:アポロ11号の月面着陸が失敗しないようにフェイク映像の極秘プロジェクトの物語です。今の時代では考えられますが、60年代後半にもこのような事が画策されていたとは。