ピエロが西を向く!! -2ページ目

ピエロが西を向く!!

世田谷区経堂「しゅとカフェ」のオーナーシェフ。

何から話そうか…
気がつけば2年前の旅の途中で更新が滞ってしまい、続きを楽しみにしていた人には申し訳ないなぁと思いながらも、書けずにいたらもう2年。

言い訳するわけじゃないが、ブログが進まなくなってしまったのはフェイスブックやインスタグラムなどのSNSの影響だと思われ、地味な文章よりも派手な動画や写真に頼ってしまったことによるものだと思われる。

だけど、心のどこかでまた書きたいという気持ちがずーっとあって、でも書くならちゃんと書きたいなんて思ったりして、うーむ、なんかモヤモヤ。

ここまで書いてわかるよーに、文章ってのは書かないとほんと下手になるわけで、やはり続けていかないとダメだっちゅーこと。
書き続けてると書くのがほんとに楽しいんだけど、怠けてるとほんとダメ。
なんでもそーだけどね。

っちゅーことで、毎日じゃないけど少しずつ書き出そうと思ってる。

さて、何から話そうか…
なんか楽しみである。
イチ、ニィ、サン…

そーか屋久島に来てからまだ3日目かぁ。
なんかもうひと月くらい滞在してる気分。それもそう。ケンジに連れられて濃ゆ〜い生活送ってるからねぇ。真っ黒に日焼けしてるし、観光客に「島の人ですか?」と必ずと言って言われる始末。

朝4時起床。
下に降りると昨日屋久島にやってきたアユちゃんがリビングで待ってた。
「おはようございます。今日は大丈夫ですかねぇ?昨夜はすごい雨だったし…」
「あっそーなの?雨?昨夜降ってたの?」
と爆睡してた僕は全く知らない。
時間になってもケンジが現れない。
「ケンジさん来ませんねぇ〜〜?」
「あっそーだねぇ。天気とか調べてるんじゃないかなぁ?」
「あっそーなんですね!やっぱりガイドって凄いですねぇ〜〜」

ケンジの部屋をそーっと空けて
「ケンジ!時間だよ!」
「あっ悪りぃ!寝坊したっ!」

「アユちゃん。やっぱりケンジ調べ物してたよぉ〜〜」

ヨシヒコとさやかちゃん夫婦も降りてきて出発!
雨が少し降ってるけど、とりあえず行くことに。
彼らは今日の10:40の船で帰ることになってるのだ。
てことは遅くとも9:30には降りて来なきゃならないってこと。白谷雲水峡のコースタイムは通常5時間。これをダッシュで3時間で周ろうっていう感じ。

入り口の東屋で朝ごはんを食べいざ出発。
今日はスピードハイクということで、必殺のケンジのトークもあまり炸裂せずに先を急ぐ。
苔むす森に着く頃には雨も上がりいい感じ。
このコースのハイライトは太鼓岩。
360度見渡せる絶景の場所。そこで晴れてくれるといいんだけどね。

船の時間もあるのでタイムリミットを設定していたけど、無事に到着!
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青空とは言えない天気だけどみんな大満足の模様。
よかったよかった!
ここからまた一気に下って急いで民宿へ戻る。

民宿へ戻るとヨシヒコとさやかちゃんは急いで荷物をまとめ、高速船乗り場へ。
みんなで見送り。
寂しいなぁ〜

2人を見送ったあとは海でシュノーケリング。
ウミガメもやってきて一緒にシュノーケリング。

夜は民宿の駐車場でバーベキュー。
たっぷり食べたところで、明日は今回のメインイベントがある。
屋久島の最大の魅力的な場所、天空の山へリベンジ。
去年ガジュマルにぶら下がって遊んでたら落ちて腰を強打して行けなかった宮之浦岳。
明日はマコとテントを持って宮之浦岳、永田岳を目指す。
楽しみでしょーがない。

畳の上に横になったらすぐにイビキをかく僕だった。
す朝4時半にマコに起こされて朝を迎える。
今日は白谷雲水峡のツアーについて行こうと思ってる。
下に降りるとケンジが用意をしていたんだけど、
「ようちゃん。今日は無理かも…雨はいいんだけど雷雨っぽいんだよなぁ〜」

明日帰ってしまう新婚さんを連れていくツアーなんだけど、微妙なところだ。
外に出るとあたりはまだ暗く時折雷の光が見える。

「しょうがない島内観光にするかっ!」
ってことで山の道具は置いて新婚さん2人と僕とマコで車に乗り込む。

雲の感じから雲の感じからまだ一奏の方は晴れてそうなので、まずは一奏で朝ごはんを。
よく「屋久島って雨が多いんですよねー?」なんて聞かれるのだが、それは林 芙美子小説で「浮雲」で
「はア、一ヶ月、ほとんど雨ですな。 屋久島はのうち、三十五日は雨という位 でございますからね。」
という一文からくる影響が多いと思う。
実際水の島と言われるくらい山の中は雨が多いみたいだけど、街に降りればそれほど雨は多くないらしい。
今日みたいな日も雲のないところにいけば晴れてるってこともある。

ケンジの読みは当たり一奏の海水浴は晴れており、お湯を沸かしてカップラーメン。

あっそうだ!と思い出したのが去年屋久島に来た時にお世話になったフサオちゃん。三度笠と芋ジャージを着て歩いていた僕らを拾ってくれて、家を貸してくれたんだ。
そーいえば屋久島に来てることを伝えてなかったので電話をかけてみると、ちょうど近くにいるらしくこっちに寄ってくれるという。
フサオちゃんを待ってる間にハンモックをぶら下げたり、マコがドローンを飛ばしたりと、新婚のさやかちゃんは何処でもすぐに寝るらしくハンモックで熟睡。

薄い黄色い小ちゃな軽自動車がこっちに向かってきた。フサオちゃんだ!
「どーちたの?来てたのぉ〜〜?」
「お久しぶりでーす!!」
去年不穏な音を鳴らしていた愛車の軽トラはあの後、動かなくなって廃車になったらしく、新しい古い軽自動車。
運転席を見るとハンドルには「とばすなっ!」とマジックで書いてある。
相変わらずのフサオちゃん。
会えてよかった!

雲行きが怪しくなったのでまだハンモックで寝てるさやかちゃんを起こして次の場所へ移動。
次は永田。
ケンジの民宿がある宮之浦町は屋久島を時計で例えるとちょうど2時のあたり。そんで永田は10時くらいかな。ウミガメの産卵場所で有名なところ。
そこでみんなで海水浴。

時折雨に降られるが濡れてしまえば関係ない。
ひと泳ぎ終えて一度民宿に戻る。

さて、昼飯は何にしようか?と安房のうどん屋に向かおうとみんなで移動すると、港の入り口で見覚えのあるバイクが。
「シンロクー!!お?降りてきたんかー?」
「あっ首藤さーん!!降りてきましたー!!」
「そかそかー!心配してたぞー。これからどーすんだー?島内観光してるけど一緒に来るかー?」
「え?!いいんすかぁ?」
ってことで1人増えて島内観光。

安房は時計で例えると3:30くらいの位置。屋久どんといううどん屋へ。
ケンジもシンロクが気に入ったようだ。話が進んでる模様。

その後みんなで滝を見たり、潮が引いたら入れる海中温泉に入ったりと、ガヤガヤガヤガヤ。
その車中もスキがあれば寝るさやかちゃん。そんな姿を優しく見守るヨシヒコ。
いやぁいい夫婦だわ。

一日中ケンジの運転とガイドで楽しんだ島内観光。

肉が食いてえなぁということでシメは焼肉屋。
シンロクが漢気を出して奢ってくれた。
さて、明日は今日行けなかった白谷雲水峡をスピードハイクの予定。
晴れるかどうかは微妙だけど、まぁ楽しみ。

マコに最近俺の寝言がうるさいと苦情がきてて、せめてマコが寝た後に眠ろうと思うんだけど、そうはうまくいかず、横になったら2秒で寝てしまう僕だった。