ノックダウンの巻。 | ピエロが西を向く!!

ピエロが西を向く!!

世田谷区経堂「しゅとカフェ」のオーナーシェフ。

なでしこジャパンの試合を観ていて、なんか違和感?というか何か足りないと前々から思っていたんだ。

やっとわかった。

試合後のユニホーム交換がないのだ。

やっちゃえ!やっちゃえ!

エロ目線じゃないぜ!

なんかつかえていたものが取れた感じがして、気持ちいいー!

そんなんだよなぁ。
男子の試合とか終わるとお互いの選手を讃えあう印として、ユニホームを交換する。
筋肉フェチの僕はその時の選手の筋肉を見るのが、けっこう楽しみだったりするのだ。

なるほど…あいつは背筋が強いからあーいうプレイができるのね!
あいつは、もう少し腹筋をつけなくちゃいかんなぁ~だから、ボールが浮くのだ!!とか…

勝手に楽しんでる。

俺、ふと思ったんだけどさぁ。
絶対に負けられない試合の時、めちゃくちゃ臭いユニホームとか着たら良くない?
ワキガの奴を使うとか…

ディフェンス甘くなんじゃねぇ?

思い出した。
山岳部の頃、同期にめちゃくちゃ臭い奴が一人いたんだ。
名前はふせるけどさっ。
そいつも体力はあったんだけど、そいつの後ろについて追い抜いてやろうって時に、その匂いを嗅ぐと一発でモチベーションが下がり、むしろ離れたくなってスピードを弱めるのだ。

一ヶ月の合宿なんか入っちゃうと、もうこの世の匂いではない異臭を醸し出し、一緒にタクシーなんか乗っちゃうと、運転手もろとも着いた頃には皆、涙目になって、転げ落ちてくる。

嘘のようで本当の話。
先輩なんか「殺す気かー!!」
とマジで怒ってた。

人間ってそもそも同じ匂いではないのだ。
山岳部では少しでも荷物を軽くする為、着替えなんて殆ど持っていかない。皆同じ環境で同じ服を着てるんだけど、それでもずーっとシャンプーの匂いのする人もいれば、人を殺す勢いの匂いを出す奴もいればと、様々なのだ。

僕はどっちかっていうと、匂いの少ない方だったけど、合宿から桂荘に帰ってきて、靴下を荒木に嗅がせたら、いいパンチをもらったボクサーのように、ノックダウンをとった事もあるのだ。

むしろ、気持ち良さそうな顔をして、気絶寸前だったよ。

まぁどーでもいい話だけどね。