今日は木村の引越し先に出向いて、ウッドデッキ作り。
木村は僕の大学時代の友人。
友人というか、命を共にした奴というか、山岳部の同期でもあるし、後に結成したジャンクションピークというバンドのギタリストでもある。
まぁ長い付き合いで、気心知れてる仲なので、友人というより兄弟みたいなもんだ。
大学入学の時に単身上京してきて、構内をウロウロしているところを、山岳部の勧誘にひっかかってしまい、入部してきた。
僕と学部は違うので、顔を合わせるのは学校というより部活。ようするに、山での木村は知ってるが、学校生活の木村はよく知らない。
当時僕は、高校時代の友人と共同生活をしていたので、何かイベントやら飲み会なんかが始まると、木村を呼び出して、よく呑んでた。
だから、部活の付き合いとはいえ、僕の友人とも顔を合わせて、いつのまにかその中にいた。
そんなこんなで卒業したのだが、お互い山登りという、ちょっと浮世離れな世界にいたもんで、卒業したらハイ!就職!なんて感じにはならず、お互いこれからの生活を手探り状態だった。
そこで、とりあえず海外にでも行って英語を話せるようになろーってことになって、二人してワーキングホリデーについて調べてみたりしてるうちに、なんだか何時の間にかバンドを組んだのだ。
人生とはわからないものである。
だから、面白いのだが…
今やそんな木村も一児のパパであり、バンド活動はしてるものの、サラリーマン生活で忙しいようである。
先日、家族で僕の家に遊びに来たところ、長男の温ちゃんがえらくウッドデッキを気に入ったご様子だったので、今回新居に造ろうってことになった次第。
今日は木村家族はお仕事で留守にしていたのだけど、代わりに木村の両親が上京していたのだ。
ご両親とは木村の結婚式以来である。
がしかし、久しぶりの再会を喜んでもらって話が盛り上がる盛り上がる。
最近、僕はなんだか歳上の先輩方と話すのが上手くなったような気がする。
というより、楽しいのだ。
木村の小さい頃の話から、僕もちょっと暴露したりして、お父さんが歴史が詳しいようで、戦国時代の話で盛り上がったりして、話は尽きない。
気付けば、もう夕方5時近い。
ウッドデッキのウの字も造っていない。
ご両親が孫の温ちゃんを保育園に迎えに行くということで、家を出た後、速攻で造りだす。
僕はやり出すと止まらない。
一気にやり出すと、ものの小一時間で出来上がり!!
我ながら速い。
二日ほどかかると思ったが、土台がしっかりしていたので、思ったよりスムーズに出来た。
まだ、サンダーをかけていないので、明日は引っ越しを手伝うがてら、また遊びに行こうと思う。
なんか、楽しい一日だったのだ。

