無事に自転車も受け取り空港を出た。
ムアーっという東南アジア特有の湿度を感じると思ったら、意外とそうでもない。
これならば東京の方が蒸し暑いくらいである。
天候は曇り。
空港の隅で自転車を組み立てる。
そーいや本当はタイヤの空気を抜かなければならなかったのだが、忘れてしまいもしかしたらバーストでもしてるんじゃないかなあーと思っていたけど、大丈夫なようだ。
組み立てると言っても、前後のタイヤを装着するだけで、あとは簡易的なリアキャリアを取り付け、スタッフバッグの中に荷物を詰めてキャリアに取り付けるだけ。
荷物は驚くほどコンパクトである。
20リットルの袋一つ分。
内容はいたって簡潔である。
Tシャツ2枚、長袖Tシャツ1枚、海パン2枚、長ズボン1枚、靴下1足にポンチョ1つ。あと帽子。
あとは薬入れに自転車の修理用具一式。
そんなもんである。
なければ困るものしか持ってきてない。
したがってノーパンである。(いつものように)
必要ならば買えばいいと思ってるし、軽い方が身軽で良いのだ。
さてと、とりあえず今日はここドンムアンに宿を取ってあるので、そこへ。
なんか慣れたように書いてるけど、海外の自転車の旅は初めて。
平気な顔してるけどちょっとドキドキ。
近っ!!
っていうくらい近くに宿があった。
今日はゲストハウスで相部屋である。
フランス人が何人かいた。
「日本人か?どこにいく?」
「自転車でミャンマーまで行く予定なんだ。」
「おー!すげー」
みたいなやりとり。
あとはもう寝るだけ。
さて、初めての海外自転車の旅。
楽しみである。
ベッドに横になりながら、母親が作ってくれたおにぎりを頬張りながら、43歳胸をときめかせるのであった。

