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雀ction2024のブログ

これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024年12月板橋区役所前駅出口0分でOPEN。

「三味線」というのは麻雀の中で言うなれば反則行為である。

ある日、会社の先輩と麻雀をした際、その人は「あぁコレが来ればなぁ」と言って牌を切った。

明らかに国士無双の河。下家の私は暗刻の北を1枚切ってピンフのイーシャンテンに構えた。

すると「出たぁ!コークシー、32000!」

極めて悪質な三味線であった。納得がいかない私は「きったねぇなぁ。」と文句を言った。

先輩は「なんで?オレが言ったコレがソレなんだよ。」と北を指さす。

 

それ以来、その人と麻雀をすることはなくなった。

 

プロの世界ではもっとシビヤ。

これが三味線なの?と思われる対局があった。

 

 

 

 

いろいろ考えさせられるのだが、牌の打ち方が少し強かったり、暗い顔して”空切り”し、下りたフリに見えたら要注意だ。

 

ただ、切るときにやはり時間をかけてしまうと三味線と思われることもある。

長考は結構だが、やはり度が過ぎるとあらぬ疑いをかけられる。

 

以前にも書いたが、Mリーグは長考をせめて10秒以内などは絶対にするべきだと思う。

 

たとえば索子、筒子がバラバラと切られていて遅れて字牌が出てくるという典型的な染め手の河で萬子の多面張を確認するような長考をして、さらに牌を並べ替えたり。

そしてリーチ。

他家は萬子と字牌に絞って五索を一発で放銃。

こういうのは悪質。

 

まさかこんな展開がMリーグであるとは思えない。

しかし実力の高い雀士だけで構成されているワケではないMリーグ。

 

そういうことにならなければいいのだが・・・。

 

前回に続き、今日はダマ聴についてです。

 

リーチの場合はツモ切りのみ。対してダマ聴は手を変えられるメリット。

例えばこんな手。

 

これは先日の園田賢の手。一盃口確定しているこの牌姿。

七索を切れば五六索のシャボ待ち。そんな打ち方をする人はいないでしょう。

親の園田は南を切って四七索待ちで七索ならピンフ・二盃口ドラドラの18000。

これをダマ聴にした園田は他家から四七索が出るのを待っていた。

ヤマには5枚が眠ってる。

親で逆転できる手。リーチすれば必ず他家は手が止まる。

でもダマ聴にしたのはこぼれてくる可能性が高いからだ。

 

しかし出ないまま。すると今度は勝又がこんな手でダマ聴に構える。

ドラを切って三色確定。しかし勝又もダマ聴。

もし、園田がリーチに行ってたら

こちらはピンフがつかないため2600のみ。ドラの四筒は切ってないはず。

 

実況の松嶋が「もう、ダマ聴ばっかり!」と言いながらもその高い技術に関心していた。

 

と、ここへ園田の手に赤五萬。

もし、勝又がリーチを宣言していたらどうなっていたか。

「ここは強気に」五萬ツモ切り・・・していたのか?

それとも安全牌の南を落として回ったか?

それとも七索を切って七対子ドラ3にしたか?

もしくは三索と九索の捨て牌から六索を切って赤五萬にくっつけに行ったか?

六索にしても七索にしても勝又に通ってない。恐らく南を落としていただろう。

それは「ダマ聴にしていた意味がない」からではないか。

 

結局、ダマ聴の勝又に園田はツモ切り。

勝又の「ロン!5200」という声。

赤でなければ2600だった。

 

この手についてもダマ聴にする雀士はどのくらいいるだろうか。

 

最近はダマ聴にすることが多くなったように思う。

 

しかし状況によってまったく違ってくる。

 

ダマ聴、リーチ、いろいろ考え方はあるが、あくまでも戦術の違い。

昭和の麻雀がシミついている私にはドラ1だけで辺張嵌張のリーチはあまり好きではない。

しかし現代の雀風からすればいずれも否定できない打ち方なのだ。

 

 

 

 

 

麻雀の役にはいろいろなものがある。

断么とか三色とか、これは出来上がったときの形で決まるもの。これが大半。

 

しかし、役の形ではなく”偶発性”を含んだ役もある。

 

「面前清自摸」は副露せずにツモったという場合につく役。

「海底撈月」はヤマの最後の牌でつく役。

「槍槓」はポンしている他家が加槓したときにつく役。

「嶺上開花」は自分で槓をして嶺上牌でツモ和了ったときにつく役。

 

最後に「リーチ」という役はこれらの役とはまったく違う特性がある。

 

他家に「聴牌」を宣言する代わりに裏ドラを見る資格があるのだ。

ただし、ツモってきた牌は和了りでなければすべてツモ切りしなくてはならない。

 

つまり「リーチ」というのは他家からすればかなりの脅威であるのだ。

 

そしてリーチをかけるときの動作・・・。

牌を切る前に河を見てそのキョロキョロが長いと「もしかしたら地獄単騎?」とも思われるし

逆にそれを利用して三面張だったり・・・。

また、長考すると牌の選択で形が違ったり。

 

「リーチ」と「ダマ聴」は似ているものもその特性は真逆。

 

長考が常態化しているMリーグではあるが、彼らも通常の場では2秒以内に切る。

しかし団体戦であるMリーグは今や雀士たちのメジャーリーグ。

 

”雀力の高さ”で選ばれた雀士だけではなく、知名度や人気で選ばれた雀士もいるのは周知の事実。

 

「リーチ」と宣言するだけでどれほど怖いか。

その使い方は様々。

 

ただ最近のMリーグを見てみるとドラ無しの愚形リーチはほぼほぼ無くなった気がするのは私だけだろうか。

 

麻雀プロの中でも「リーチ超人」と呼ばれる村上淳プロがいる。

村上プロは他家の手出し、ツモ切りをほぼ記憶できると言われているすごい人。

 

リーチの掛け方の極意を訊いてみたいものだ。

 

 

 

 

 

先日、ABEMAブログに関して雀士別のタグについて記事を書きましたが

今回はTwitterのフォロワー数についてです。

 

なお、数字は本日現在のものですがフォロワー数が1万人を超えた場合は十の位以下を00と表示されています。チーム名の横の数字はチームのアカウントのフォロワー数です。

チーム内のトップは赤字で表示しています。

 

【U-NEXTパイレーツ】合計 67,900

鈴木優・・・・・50,500

小林剛・・・・・94,300

瑞原明奈・・・150,300

仲林圭・・・・・64,500

選手合計・・・359,600

 

【赤坂ドリブンズ】合計 61,600

浅見真紀・・・・23,000

園田賢・・・・・79,400

鈴木たろう・・・68,000

渡辺太・・・・・37,100

選手合計・・・207,500

 

【KADOKAWAサクラナイツ】合計 82,600

岡田紗佳・・・437,400

堀慎吾・・・・・73,800

内川幸太郎・・・90,400

渋川難波・・・・84,900

選手合計・・・686,500

 

【EX風林火山】合計 57,900

二階堂亜樹・・107,100

二階堂瑠美・・101,400

勝又健志・・・・47,700

松ヶ瀬隆弥・・・49,300

選手合計・・・305,500

 

【渋谷ABEMAS】合計 98,100

多井隆晴・・・193,400

白鳥翔・・・・111,200

松本吉弘・・・120,200

日向藍子・・・・89,500

選手合計・・・514,300

 

【KONAMI麻雀格闘俱楽部】合計 114,100

高宮まり・・・172,500

佐々木寿人・・133,500

伊達朱里紗・・195,900

滝沢和典・・・114,100

選手合計・・・616,000

 

【BEAST-X】合計 47,300

中田花奈・・・121,800

菅原千瑛・・・・62,000

鈴木大介・・・・28,800

猿川真寿・・・・37,900

選手合計・・・250,500

 

【TEAM雷電】合計 63,900

萩原聖人・・・・・・3

瀬戸熊直樹・・・84,100

黒沢咲・・・・・90,300

本田朋広・・・・50,000

選手合計・・・224,403

 

【セガサミーフェニックス】合計 80,600

茅森早香・・・・79,400

醍醐大・・・・・31,400

竹内元太・・・・18,800

浅井堂岐・・・・21,200

選手合計・・・150,800

 

まず、萩原聖人については非公開アカウントであり、人気がないというワケではない。

また、中田花奈は「中田花奈&Staff」であり、個人ではない。

 

個人では岡田紗佳がダントツで43万超え

選手の合計ではKADOKAWAサクラナイツが1位ではあるがほぼ岡田紗佳の力?

 

やはりKONAMI麻雀格闘俱楽部は選手全員が10万超えとその人気を誇る。

男性雀士では渋谷ABEMASの多井隆晴の19万超えが光る。

 

参考までにMリーガー以外の雀士をちょっと紹介。

 

日吉辰哉(Mリーグ司会)・・・88,700

松嶋桃(Mリーグ司会)・・・・85,100

松本圭世(フリーアナウンサー)88,600

土田浩翔(Mリーグ解説)・・・84,400

 

やはり麻雀では男性雀士よりも女性雀士のほうが人気があるのは仕方ないのかな。

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

今日はWindowsでの単語登録についてのお話。

その前にお断りしておきますが、私はPCに詳しいほうではありません。

 

ですので「そんなの常識だろ?」とか「知ってる」とかいう方は読んでも意味がありませんので悪しからず・・・。

 

麻雀の記事を書くときにどうしてもぶつかる”単語の変換”。

 

最近のWindowsでは「おーらす」と入れてスペースキーを押すとちゃんと「南四局」と出るんですよ。でも「ほんいつ」と入れても「奔逸」としか出ません。

 

ここで単語登録。

 

PCの画面の下の部分にあるステータスバー「あ」と表示されている箇所で右クリックすると「単語の登録」というのがあるのでそれを選択。

そこで「単語」の部分に「混一色」と入れて、「読み」の部分に「ほんいつ」と入れればOK。

 

簡単です。

 

Mリーガーでも「だてありさ」と打っても「伊達亜理紗」などとしか表示しないために「伊達朱里紗」は出てきません。

この場合、「しゅ」で「朱」、「り」で「里」、「さ」で「紗」を入れて

「伊達朱里紗」を出し、その部分をコピーしておいた状態で、この単語登録をすれば「単語」の部分に最初から入っていますので便利。

 

「菅原千瑛」もこの方法で出来ます。

 

「読み」の部分ですが、これ何でもいいんです。

「すが」だけでもいいし、「すがわらひろえ」でもOKです。

 

で、応用編。

 

自分の「メールアドレス」って面倒ですよね。

 

自分のメルアド、たとえば nikoniko@docomo.ne.jp  だとすると

単語登録で「単語」の部分にこれを入れて、「読み」の部分に「めーる」と入れておけばOK。

 

こうすることで「めーる」変換で nikoniko@docomo.ne.jp  と表示されます。

 

メルアドが複数ある場合は「めーる1」とか「めーる2」とかしておけばいいですね。

 

また、Windowsでは単語、用語などは「汎用性」が高くなれば自動的に他のPCでも「だてありさ」で変換すれば出てくるようになります。