受動喫煙の法案(健康増進法一部改正)に反対し、私と一緒に活動してくださった闘病中だった中原様(ビデオレターを頂いた)が亡くなられたとの悲しい知らせが届きました。


動画をいくつもアップして、皆様にお訴えしていましたが、撮影する議員会館まで来るのは困難だけど、同志として一言参加を、、、と病室からビデオレターをくださった中原様。

彼の命がけの魂の叫びを、私達は決して忘れません。

そして、その思いに報いなければなりません。

政府案には賛成出来ない❗️

これは一貫した私達の思いであります。



維新も国民民主党も、政府案より厳しい対案を作ったと聞いています。

ならば、全ての案をテーブルに乗せて議論して、党議拘束など外して、国会議員1人1人が自分の考え通りの採決をすれば良い。


私はそう思っています。


色々なお考えの方がいらっしゃる事も承知しております。

政府案は緩すぎるけれど、一歩でも先に進めることがベターだと妥協される方も、周りには多くいらっしゃいます。


でも、私は逆の考え方です。

政府案を通したら、ここで吸っても良いですよとお墨付きを与えることになるのです。


そして、国の法律は緩いけれど、各都道府県や市町村によって別の条例を作ったり、民間の店舗が自主的に規制したりとバラバラになる。

そんな原因を作るような法律でいいのか?

オリンピック開催国として、本当にそれで良いのか。


タバコを吸うなという話とは違います。どこで吸うかの話です。


これが最後のチャンスです。


皆さま、本気でこの日本の未来を考えてみませんか?

世界中から、我が国がどう思われているのか、どう見られているのか冷静に考えてみませんか?


立ち止まって置き去りにされるのか、先進国としての責任を果たし前に進むのか。


命や健康を大切にする、誇り高き日本はどうすべきか。


もう一度、一緒に考えてみませんか?


中原様のご冥福を心よりお祈りいたします。合掌