今朝の部会は、想像より静かに始まった。

 
しかし、内容は報道陣が殺到する受動喫煙防止に関する「健康増進法の改正案」
 
自民党たばこ議連の大勢の大きな力
 
それに対抗する女性や若手や医学的な専門家が中心となった受動喫煙防止の推進派の闘いのような展開
 
 
まさに党を二分するかのような議論が、昨年からずっと続いてきたのであります。
 
 
しかし、静かだったのはやはり始めだけ。
 
 皆、思い思いの発言が飛び出したら一気にヒートアップ。


私からは、

「いま世界中で、パワハラやセクハラといった弱者へのハラスメントが問題になっています。

これらはひと昔前にはなかった言葉です


受動喫煙はまさに「スモハラ」です。


これからは国際的に、スモーク・ハラスメント、「スモハラ」の時代がやってくるはずです


 弱い立場の方たちにとって、スモハラは自分の意志では断れません

健康増進法と言いながら、自由に職場やお店を選べない弱い立場の方に、受動喫煙を強いる環境となるのが問題なのです。

弱い立場にある方たち、たとえば議員の皆さまの大切な方、お子さま・お孫さんが、他人のタバコに晒されるような環境を想像していただきたい!


政治家の存在意義とは何より国民の生命を守ることではないでしょうか」

 

という主旨の発言させていただきました。

 


結局、部会長一任とはなりましたが、イヤイヤ仕方なく、、、あるいは怒って席を立たれた方も居たほどです。



皆さん、それぞれの立場や考えがあるでしょう



ただ今回のような法案は完全に党を二分する法案だと思います。


病と闘いながら働いている方々の権利や自由などを考えれば、人権を尊重する倫理に関わってくる大きな問題だと思います。


それなら、党議拘束を外し、それぞれの政治信条に基づいた正直な思いを投票すべきと私は考えます。



私はまだ諦めません‼️