6月1日、日本肺がん患者連絡会は厚労省で記者会見を行い、「肺がん患者にとって、たばこの煙は再発や転移への恐怖の対象」と訴え、厚労省の改正法案の国会提出を求めました。

 

そこでは肺がん患者を患った方々からの、200名以上のアンケート結果が公表されました。

 

「私は地方に住んでいるので、地方であればあるほど仕事は少なく、受動喫煙だからその仕事をやめるということはほぼ出来ない状況です。そして地方ほど職場の禁煙は徹底されていない。職場を選ぶ、となると失業状態が長く続くことを覚悟せざるを得ないと思います。」

 

「例え延命治療でも生きてゆくために働かざるを得ないのです。がん患者は、、、の発言、悔しくて、悲しくて。」

 

「40歳で肺がんになりました。ステージ4です。延命治療しかないと、、、。毎月多大な出費があります。医療のために働かざるを得ません、、、がん患者は働かなければいい、、、それは医療費が払えず生きられないです。」 

 

わたしは、がんサバイバーとして、仲間の想い、悔しさ、そういった想いをすべて受け止めてこの問題に取り組みます!