近、受動喫煙についての記事を続けてアップしましたが、

今日も皆さんにお伝えしたいことがあります。

 

先週、衆議院の厚労委員会で

進党の井坂信彦議員が、

「客席面積が100㎡以下の店舗は、

飲食店全体のどのくらいを占めるのか」と

質問なさいました。

 

健康局長の答弁で、

東京都のサンプル調査では、

客席面積が100㎡以下の飲食店は、

85.7%」もあることが判明しました!

 

東京の飲食店の「85.7%」といったら、

ほとんどの飲食店では表示をすれば「喫煙可」となります。

 

受動喫煙の害を「軽く」みてはいけません!

毎年15千人もの方が

受動喫煙が原因で亡くなっているのです。

言い方を変えれば、過去たった一年間で、政府は1万5千人の国民の命を守ることが出来なかったということなのです!
 

 

受動喫煙対策として効果がある制度にできるよう、

がんばります!