21日のNHKニュースから、、、。

皇太子ご一家は21日、奈良県橿原市を訪れ神武天皇陵を参拝されました。(中略)

神武天皇は、日本書紀などに登場する初代の天皇で、崩御から2600年になるとされることし4月には天皇皇后両陛下が天皇陵を訪れ式年祭に臨まれています。

モーニング姿の皇太子さまとグレーの参拝服の雅子さま、それに制服を着た愛子さまは宮内庁の職員の先導で鳥居をくぐり、天皇陵の前で玉串をささげ拝礼されました。

ご夫妻の神武天皇陵の参拝はご成婚の翌年の平成6年以来22年ぶり、また愛子さまの参拝は今回が初めてです。




まさに日本という国の原点である神武天皇陵。

今年4月3日に「神武天皇二千六百年大祭」が行われた際、私のブログでも下記のように書かせていただきました。




古事記における神武天皇の記述は確かに神話的ですが、神話は歴史の歩みや目に見えない大切なものを伝える一つの手段であると思います。

神武天皇から脈々と続く、世界にも類を見ない、長い歴史が失われない事を祈ります。



その古事記にも記された国譲りを経て至った建国から2600年。

この長い歴史の歩みは、天皇陛下をはじめとする皇室の方々が常に国安かれ、民安かれと国民の幸せを祈ってきたことの積み重ねでもあります。


私はこの祈りをこれからも大切にしていきたいと思います。