本日、安倍総理へ女性局からも要望書をお渡しいたしたました。



女性活躍推進法が成立しましたが、その女性が健康を蔑ろにしてまで働かなくてはならない社会は望ましくありません。

日本産科婦人科学会、子宮内膜症啓発会議とともに研究、調査を行ったところ、実に1300万人の女性に月経関連疾患やその兆候があるという事実に至りました、

月に一度の短期間の悩み故、事態の深刻さに気づかず、痛み止の服用など、その場しのぎで過ごしています。
しかし、叙々に疾患は進行します。

我々はこの月経関連疾患対策こそ「女性活躍」「健康増進」「少子化対策」に欠かせない最重要課題と考えます。

オリンピックパラリンピックを控え、女子アスリートや部活動に熱心な女子学生の無月経対策も必要です。

女性活躍と女性の健康対策は両輪であり急務を要します❗