皆様、お気付きでしょうか?

衆議院と参議院では、予算委員会での質問形態が違うということを。


衆議院は往復と言いまして、質問と答弁を合わせた時間を振り分けられます。

が、参議院は片道と言って、質問時間だけが決まっていて、答弁がどれだけ長くても関係ない。

質問者の腕次第で、全体が2倍にも2,5倍にもなるのです。

しかし、私たち与党の役割は、全体の時間を読みながら、自分の持ち時間はなるべく短めに調整する場合もあります。

質問回数を減らしたりも当たり前。

様々なバージョンを想定し質問を考えます。


約1年ぶりの予算委員会テレビ入りの質疑。

練りに練ってます(笑)