ペットと入居、心の支え 保健所から特養が引き取り世話
2015年1月7日13時53分朝日デジタル

 殺処分されそうな犬や猫を引き取っている特別養護老人ホームが神奈川県横須賀市にある。

「動物の命を少しでも救いたい」との思いで始めた取り組みは、入居者の心の支えにもなっている。

 横須賀市西部の山あいにある「さくらの里山科(やましな)」。2階では、入居者40人が犬6匹、猫8匹と過ごしている。このうち12匹は、保健所に保護されたり、飼い主が死亡して取り残されたりしていたのを引き取った。

 2012年4月の開設時から引き取りを続け、入居者が連れてきたペットも受け入れている。若山三千彦施設長(49)は「高齢や病気など、里親が見つかりにくいペットを優先して引き取っています」と話す。

 えさ代などは施設が負担し、地域のボランティア15人が散歩を手伝う。犬の「むっちゃん」は、東日本大震災後の11年夏ごろ、福島第一原発の近くで保護された。心臓病だったが、職員たちの看病で回復し、昨年5月に死ぬまで施設で過ごした。


素敵なお話ですね。

政治の力もまだまだです(反省)

しかし、政治だけではも不十分。

やはり、皆様のご協力も賜りながら、地道にコツコツと1匹でも殺処分を減らす努力が必要ですよね。

自治体も民間もボランティアも、、、、

大事な事です。

こういう「命を大切にする事」が根底になければ、どんな政策を作っても駄目。

議員連盟でもしっかりと取り組んでまいります。