渡辺みんな代表が引責辞任 党存続の危機
2014.4.7 17:19

 みんなの党の渡辺喜美代表は7日午後、国会内で記者会見し、化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長から計8億円を借り入れた問題の責任を取って代表を辞任することを明らかにした。

 平成21年8月の結党以来、強い指導力を発揮してきた渡辺氏の辞任で、同党は存続の危機に直面しそうだ。集団的自衛権の行使容認に理解を示す渡辺氏との連携を重視し、みんなの党を「責任野党」と位置付けてきた安倍晋三首相の政権運営にも波及は避けられない。


法的責任はないと繰り返した。

これで幕引きとなるのか。