STAP不正「小保方さん一人で」…理研報告書
2014年04月01日 14時21分

 「第3の万能細胞」と世界の注目を集めた研究成果には、明白な不正があったと結論づけられた。

 発表直後から多くの疑問が指摘された「STAP(スタップ)細胞」を巡り、理化学研究所の調査委員会が1日、公表した最終報告書。意図的な改ざんや捏造(ねつぞう)について、調査委は、研究チームのリーダー・小保方晴子氏(30)が単独で行ったと認定した。小保方氏は記者会見に姿を見せず、科学界を揺るがす不正をした理由は明らかにされなかった。

 理研内の専門家3人と外部の有識者3人の計6人全員が顔をそろえ、東京都内で午前10時半から始まった調査委の記者会見。200人を超える報道陣を前に、石井俊輔委員長は「不正行為は小保方さん一人で行った」と述べ、あくまで小保方氏による改ざんや捏造が今回の問題の背景にあるとの考えを示した。
2014年04月01日 14時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


小保方さん一人で????

それはないよな~。