藤巻幸夫参院議員が死去…元カリスマバイヤー

 結いの党の藤巻幸夫参院議員が15日夜、出血性ショックのため東京都内の病院で死去した。

 54歳だった。結いの党が16日に発表した。

 藤巻氏は2010年7月の参院選比例選で、みんなの党から出馬して落選したが、12年12月に繰り上げ当選した。昨年12月にはみんなの党を離党し、結いの党結成に参加した。百貨店の「伊勢丹」勤務時代にカリスマバイヤー(買い付け担当者)として知られ、老舗靴下メーカー「福助」社長として経営再建にあたったほか、イトーヨーカ堂の衣料事業部長を務めた。

 結いの党関係者によると、今年1月に急性膵炎(すいえん)で都内の病院に入院し、一時回復したが、容体が急変した。

 藤巻氏の死去により、みんなの党の比例名簿に従って元衆院議員秘書の田中茂氏が繰り上げ当選となる見通しだ。
(2014年3月16日15時35分 読売新聞)


党は違えど、つい先日まで一緒に仕事していたのに、、、、

結の党で歩み始めたばかり。

まだ54歳、、、無念でしょう。


心からご冥福をお祈りします。