また川が… | これからは気ままに!!

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同居生活21年から開放されました。
これからは自由に!気ままに!楽しく!生きていきたいと思います。

日々のこと、のび太(旦那)の愚痴、子ども達のことなど、備忘録も兼ねて書いて行きますのでよろしくお願いします。

また川が氾濫したとのニュース。

我が街も大きな川があり、そこの橋をよく利用しています。

昔から何度も氾濫し「水害のない町づくり」を目指し、整備が進められています。

でも、数年前に記録的豪雨があり、支流が氾濫したり、土地の低いところで浸水し、大きな被害がありました。

老夫婦も亡くなりました。

それから我が街では大雨にはかなり警戒しています。

ニュースを見ていて他人事ではない気持ちです。


氾濫した川は整備されてたのかな?

整備していたけど予想を超えたのかな?

災害が起きてから対策がとられる事が多いように思います。

災害が起きてからでは遅いんです。


我が街が記録的豪雨に襲われた時、「大雨特別警報」は制定されたかされてないかって時でした。

よく覚えてないのですが、避難勧告のメールは頻繁に鳴っていました。

我が家は少し高台で避難勧告の地域には入っていませんでした。

夜中で雨が凄いなぁ〜とは思っていましたが、雷も凄く、当時飼っていた犬が吠えまくっていました。

雷と犬に気を取られ、雨がそんなに凄いとは気付かず…

朝、雨がやんだ時、我が家の周辺は何の被害もなかったので安心してたら、ヘリコプターが何台も飛んでいました。

何も知らずに車で仕事に出た旦那からメール。
ちょっと坂を下っていったら、大変な事になっており、冠水して通れない道も。遠回りを繰り返し、やっと職場に行けたそうです。

そして、TVに映し出された近所の映像。
ビックリしました。

床上浸水した知人は2階で寝ていて、朝まで全く気付かなかったと。


みんな、過信してるんですよね。

自分は大丈夫と。

球磨川の氾濫で救助された男性が言っていました。

「今まで災害のニュースを見ていても対岸の火事と思っていました。気付けば『俺、なんで泳いでるんだ?』」と。

たまたまご近所のボートに助けられたそうです。


我が家は被害はなかったものの、街が浸水したり、お年寄り(実は知り合いの知り合い)が亡くなったりというのを経験しているので、私は大雨には敏感になってます。

明日は我が身。

最近、大雨の被害がたくさん起きてます。いつどこで起こるかわかりません。

警報や避難勧告を甘く見ず、命を守る行動をとってくださいね。


そんな私も避難グッズは準備したままでそのまま放置。

非常食や水など賞味期限が切れてるかも。

新たに必要なグッズがあるかもしれません。

また見直したいと思います。