6年ぶりのバトル。その5 | これからは気ままに!!

これからは気ままに!!

同居生活21年から開放されました。
これからは自由に!気ままに!楽しく!生きていきたいと思います。

日々のこと、のび太(旦那)の愚痴、子ども達のことなど、備忘録も兼ねて書いて行きますのでよろしくお願いします。

長々と嫁姑バトルにお付き合い下さり、ありがとうございます!

みなさんの温かいメッセージ、応援、本当に感謝いたします。

もうしばらく、お付き合いくださいませ。



私、また思い出した。

三者会議の時、私、言ったんです!

き『お義母さんは私がいないと困るでしょう!!!』って。

そしたら、ババア、

婆『困ります~!!えーんえーんえーんえーん

ホンマ、笑けました。

笑いませんでしたけどね。




三者会議が終わり、旦那の言葉が不服なまま、夕飯の支度をしました。

ババアがキッチンに来た時、私は冷しゃぶ用の豚肉を茹で始めたとこだった。

冷めた鍋には豚肉が二切れ入ったままだった。

興奮冷めやらぬ私、何を思ったのかそこに新たに豚肉を入れようとした。

あっ、違う、、、

お湯冷めてるやん、、、

また沸騰させな、、、

しばらく待って、あれ?

スイッチ押してないやん、、、

スイッチを押して、沸騰するまでにレタスを切ろう。

レタスを冷蔵庫から出して切ったら、あれ?レタスを入れていた袋がない!

あれ?どこ?

捨てたんかなぁ?

もしかして、、、

冷蔵庫を開けると袋が入っていた。

いつも袋ごとだすのに、なんでこんなことしてるんやろう?

なんかおかしい、、、

お皿を並べて、茹でたキャベツとレタスを入れた。

なーんか、手が痺れた感じの違和感。

どうも、私は強度のストレスを感じるとこんな症状が出るみたい。

ババアがじいさんに怒鳴っている時もそうだった。

そして、お皿を見たら、小さいお皿に山盛り、大きいお皿にチョビッとしか入っていなかった。

何やってんだろ?

涙が出てきた。

その涙が抑えきれなかった。

声を出して泣いた。

ダイニングで、旦那はパソコンしていた。

私は『何してエエかわからん』『ご飯作りたくない』と言った。

そんな時、世の旦那さんはどうするんだろう。

うちの旦那。

無言。

食事を作らないわけにはいかない。

だんだん気持ちを整えた。

でも、おさまらない。






レンジカウンターも思いっきり蹴飛ばしてやった。

きっと、旦那、ビビっただろう。

その大きな音で、私も一区切りついた。

そして、

旦那『きんときが、ボソボソボソボソボソボソボソ、、、

き『何言うてるかわからんわっ!!』

その後、缶ビール1本飲んでちょっと休憩し、夕飯の支度を続けた。

なんとか夕飯が出来た。

本当はババアと一緒に食べたくなかった。

でも子供達の手前、そういうわけにはいかなかった。

子供達がババアを呼びに行くと、

落ち込んでるかと思いきや、

婆『は~い♪』といつもの声。

あぁ、やっぱり女優なんだと確信。

子供達と夕食。(もちろんジジババも)

私は鼻水で鼻が詰まって、食べるのが苦しかった。

子供達。

きっと心配してくれていただろう。

聞きたいこともあるだろう。

でも、一切、嫁姑バトルには触れてこなかった。

お喋りの次女っちでさえも言わなかった。

次女っちは、焼魚を『美味しい!美味しい!』とたくさん食べてくれた。

健気な子供達を見て、何度も涙が出そうになった。





つづく