

昨日の「ダブルケア」問題には多くの方が関心を持たれていましたね。
我が家。
子供3人。2歳ずつ離れているので、ずーっとオムツ生活だった。
末っ子のオムツがはずれて、ホッとしたのも束の間…
じいさんのオムツ生活が始まった。
そのオムツ(紙パンツ)を買いに行くのも私、ゴミの日に捨てるのも私。
はじめはじいさんのオムツを買うのが恥ずかしかった。
私の周りでは介護をしている人はほとんどいないし、まさか、40手前にして、ジジイのオムツを買うことになるなんて思っていなかった。
でも、よく考えれば、80歳過ぎてるんやし、使っててもおかしくないよね。
最近では買うのも慣れたもんで、恥ずかしさもなくなってしまった…
オムツの履き替えは、ばあさんの仕事。
ばあさんはオムツ用のゴミ箱に捨てるだけ。
このオムツ用のゴミ箱。
蓋付きの大きなペールで、洗面所の隅っこに置いてある。
11年間。
ずっと利用されている。
末っ子のオムツがはずれ、犬もいなくなり(ペットシートも捨てていた)、撤去しようと思ったら、ジジイの使用済みオムツ入れになってしまった。
蓋を開けると、鼻がもげる。
吐き気がする。
とにかく臭いっ!!

じいさん、小の粗相はほとんどないのだが、大の粗相がよくある。
ババアったら、その粗相をした紙パンツをそのまま!そのままですよ!そのままゴミ箱に捨てるんです!
蓋を開けた時の恐ろしさ…
想像しないでください

ババアにスーパーの袋を渡し、大の付いたオムツはそれに入れてから捨てるように指示した。
すると、
婆『それに入れて捨てていいの?』と。
まるで、わかったかのような口調。
ゴミの分別でビニール袋は可燃ゴミとして捨てていいのか?って意味で聞いてきた。
ビニールに入れないといけないとわかってはいるけど、可燃ゴミに捨てちゃいけないと思って、今までしてなかったの…とでも言いたいのだろうか?
いつも、ババア部屋のゴミはスーパーの袋に入れて捨ててるやんけ。
き『いつも、この袋に入れて捨ててますよね~』
婆『あっ、あぁ…』
それから、スーパーの袋に入れてくれてるが、入れても臭いし、大のオムツがなくても臭い!!

表現できない匂い。
ゴミを捨てる時は、息止め大会。
ゴミ袋を出して、その袋を結ぶ時にはずっと息を止める。
そして、一回、離れたところで深呼吸し、また息止めして、新しい袋を設置する。
しかし、その作業をしている間に洗面所中、匂いが充満し、結局、吐きそうになる。
トイレ用消臭スプレーを撒き散らし、窓を全開っ!
週に2回。
とても不愉快な瞬間です。
私が旅行で留守中。このゴミ捨てをババアがした。
きっと、臭いこともわかっているはず。
なのに、その後は絶対しない。
ゴミ箱自体も匂いが付着していると思う。
一応、ゴミ箱内も消臭スプレーしてますけどね。
そうだ!
新しいゴミ箱を買えばいいんだ!
今のゴミ箱は大きくて、大きなゴミ袋を入れるのも勿体ない。
ってことで、
半分サイズのゴミ箱を買ってきました。
ってか、なんで、ジジイのオムツ用のゴミ箱を私が払わなあかんねん

そう思いながら買ったけど…
今、思いつきました!
ジジイのオムツ代をまとめて貰ってるから、そこから頂戴したらいいのよね

そのうち、ババアもオムツ生活になるかもしれないし…
いつになったら、このオムツ呪縛から開放されるのでしょうか?