
この日は「ブリ大根」でした。
お魚大好きの次女が『もっとお魚ちょうだい』と言ってきました。
私の分を分けてあげると、『おいしー、おいしー』と食べてくれました

き『そんなに魚が好きなら、漁師さんと結婚すれば?』
次女『なんで?』
き『毎日、お魚が食べられるよ』
次女『いやや』
旦那『なんでやねん!そうや、イカ漁師さんと結婚したら、毎日、イカが食べられるで!』
次女はイカも大好き

次女『子供達が結婚したら、お父ちゃんとお母ちゃんは、この家に二人で住むの?』
き『そうや』
もちろん、爺婆は逝った前提の話。
次女『じゃあ、誰がご飯作るの?』
次女は、全く家事をしない婆さんを見て育っているので、年寄りは家事をしないと思っている。
き『お母さん、自分で作るよぉ!あっ!〇〇(長男)とお嫁さんと一緒に住もうかなぁ?どう?』
長男『え~?!』なぜか照れてる。
き『あはははは!嫁とは一緒に住まないよぉ~!お母さんは、自由に暮らすのよぉ~!へへへへへっ』
婆さんがいないから、こんな会話が出来るんですよね

き『〇〇(長男)が、お嫁さんに「僕のお父ちゃんとお母ちゃんと一緒に暮らして下さい」って言うんやでぇ』
長男、またもや照れながら、首を横に振り…
長男『〇〇(自分の名前)が、手伝うわぁ』
き『えええ?!お嫁さんのお手伝いするの?!』
長男『うん』
き『すんばらしい~!偉いなぁ~!今の言葉、父ちゃんに教えたって!』
長男!!8歳にして、同居嫁の苦労をわかっている!!
すでに同居嫁を助ける気持ちを持っている!!
親バカですがっ!!
なんて、エエ子なんでしょうかっ

その気持ちを、大人になっても持ち続け、奥さんを大切にしたってやぁ

私も、ここぞとばかり、何もしない旦那に言うてやろうと思い…
き『〇〇(長男)は、野菜を切れるもんな』
長男『うん』
き『〇〇は、おつかいに行ってくれるもんな』
長男『うん』
き『〇〇は、ごみ捨てしてくれるもんな』
長男『うん』
き『〇〇は、洗濯物もたためるもんな』
長男『うん』
き『も~
お父ちゃんに言うてやってぇ
』次女『そんなん言わんでも、そんなこと大人になったら出来るやん』
き『だよね~!だよね~!その言葉もお父ちゃんに言うてやってぇ~~~
』あ~
婆さんがいないと、親子の会話も盛り上がるねぇ~~