この数日色々ありました。

まず金曜日は今東京で勤務している同期たちとの飲み会。

(といってもほんの6人くらい。じゅんちくわ以外の彼らはみんな偉くなっている)

その一人が入社した後の研修の名簿写真を持ってきてみんなでみてわいわい♪

今ここで偉くなっている子はこのクラスにいたんだ~とか、

彼、当時は髪あったんだねとか、とても楽しかった♡ 

(じゅんちくわは当時の髪が長い方が可愛かったとか言われたりしてえー

同期といっても最近のこの会まではじゅんちくわは知らなかったし

(あちらはなぜかじゅんちくわを全員知っていた)唯一じゅんちくわが

知っていた子でも利害関係があって、個人的には話したことがなかった子

(怖いと思っていた)がすごく面白い子だったということがわかって超楽しかった!

そしてまたもやじゅんちくわべらべら話過ぎ、最後は声が出ないという。。てへぺろ

もちろん帰宅はお決まりの午前さま。

そして昨日。前の日の酒やけだか話過ぎかしらないけど声が出ない。

よくよく考えたら数日前にちょっと喉がいがっとするなと思ったっけ?

でほんとに喉のいがいがを自覚するほどに。

が、しかしこの日は7年ぶりにむーみんちゃんに会う約束があり

そんなこと言ってらんないーっと。

でなんとか喉薬を飲み会ってきたよ。駅まで迎えに来てくれたのだけど

遠くから手を振っているのをみた瞬間、涙が出そうで。

むーみんちゃんも『ちくわさ~ん』とハグしそうで。

じゅんちくわもハグしそうだったよラブ

で7年の時空を越えて話す話す5時間。本当に楽しかった~照れ

でいつものじゅんちくわのパターンだと翌日喉痛から熱みたいな

こともあるのですが、今日起きたらあらら?喉痛くないし体も元気だし爆  笑

前回連絡をもらった時も資料作成で行き詰っていたところ資料が嘘のように

すらすら作れたし、今回もここ数日のストレスから急に喉痛になったと

思うのだけど見事大事に至らず1日で治ったチョキニヤリ

ほんとむーみんちゃんはじゅんちくわのエネルギーの源だ!

 

さて5月に3週間くらいで読んだのは浅田彰の『構造と力』。
今まで何度もこちらの本の平積みを日本橋丸善でみましたが
このタイミングで読もうと思ったのも必然だったと思う。
 
というのも読んでいる中で分かったのが昨年読んだ
『柄谷行人』氏の『力と交換方式』にも出てくる
『マルクスの価値形成論』を使って説いている箇所あり。
そして『柄谷行人』氏の『力と交換方式』との違いは
文字通りその力がどのような構造で表されるのか、
フランスの思想家である『バタイユ』『クリステヴァ』
『ラカン』『ガタリ』の考え方になぞらえて視覚化
しているところ。これがポストモダン所以か。
 
父にGWに今読んでいるよと言ったところ
『懐かしいな~、しかしこれは読むのが難解だぞ』と
言っていたけどその通り。
はじめは全然理解できなかったけど
細かいところにとらわれずに自分なりに抽象度をあげたり
例え話しを作ったりして俯瞰的に読むようにしたら急に面白く思えてきて
途中からすらすら読み進めることができた。
しかしこの難解な本を『浅田彰』氏がわずか26歳の時に
短期間で執筆したという知能というか知性の高さには驚く。
 
今まで読んできた本は自分では無意識の中で手に取っているものの
前に読んだ本が伏線となりつながっていることが結果的にわかってとても嬉しい。
この先日舞台TIMEをみにいった『坂本龍一』ともご縁がある
『松岡正剛』氏に加えて『浅田彰』氏。
同じ時代を生きている思想家でもあるという共通項はあるものの
関連しているという知識がじゅんちくわには全くないのに
直感的に関連する人たちの本を選べているという自分にも驚いた。
 
しかしそれぞれの本は1回読むだけでは捉えることが難しいので
またいつかすべての本を読みなおしてその時に自分が
どういう理解、解釈をするのかを知るのも楽しみだなあ。
哲学や思想の本は生き物。
いつ読んだかによって自分の中での解釈が変わるというのも面白い。