色々なことがありすぎた1か月でした。

ちなみに仕事は激務の3月のはずが楽になりました。

ある意味この週末が色々じゅんちくわの節目だったのかも。

毎週毎週、週単位のテーマを決めて語れるほどこれまでのところ

ジェットコースターのような日々を送っている2023年です。

 

さてこの1か月前のこと。京都1泊旅行に行ったんだった。

その時はまさかちょうど一か月後に実家に帰省することになるなんてつゆとも

思っていなかったなあ。

3月4日と同じようにとってもいいお天気がいい2月4日土曜日の早朝の新幹線で

京都に向かいました。

そのきっかけになったのは『やまぐち』さんに伺うこと。

京都の御曹司くんから『やまぐち』さんに連れて行ってくださいと言われ、それじゃということで

予約をとりました。御曹司君とはその前の週の『てんぷらの近藤』さんに続き2週連続です。

こうやって具体的にお願いされたりすることもなければなんでもない週末に

京都に行こうという発想がないので結果的にとても良かった。

さらに本当は日帰りで帰ろうと思っていましたが折角だから1泊しようと思い7年ぶりに

お友達にも会うことができたしとても充実した京都旅行でした。

 
2月に京都に行くのは子供の頃以来かなあ。当時は2月11日の祝日の良く行っていました。
当時2月の京都というと雪が降っていたりしてとても寒かったのですが
この日はポカポカ陽気の京都。

 

 

 

両親以外といく『やまぐち』さんはとても新鮮。

御曹司君はサンペレグリノで通す中、じゅんちくわは白ワインを1杯所望。

珍しいオーストリアのリースリングです。昔オーストリアのワインを御徒町のワイン屋さんで

買ってわりとはまっていたっけ。

 

如月の『やまぐち』さんは初めて。いつもの宮崎マンゴーが金柑に変わっていました。

金柑のフォアグラのブリュレ。とても美味しい!

 

いつものパン。

 

むらさき雲丹に昆布〆したぐじに聖護院大根。貝柱のジュレにキャビア。

 

聖護院大根が冬の京都だしぐじも京都だし。冬の贅沢なお料理。

 

続いては蟹のグラタン。ホットトリュフ盛り。

 

中はりんごと合わせていたかな。りんごの食感がよくてここで

蟹をいただいたのは初めてでとても美味しかった!

 

続いては黄色のトマトと氷魚のカッペリーニ。これもさっぱりして超美味しい!

 

たっぷり自家製のからすみをかけていただきます。

御曹司君は大喜びして超たっぷりかけてからすみまみれにしていたなあ。

 

いつもの鮑は蝦夷じゃなくて愛媛か南の方の産地だったと思う。

それに菜の花とばちこのリゾット。ばちこのリゾットも美味しい!

 

このばちこ。一人1個かと思ったと御曹司君と。

 

やまぐちさんのお料理は1皿のポーションがとても多いので近年後半は苦しくなることが

とても多いのですがここ最近胃腸の調子がとてもよくお肉も普通の量を所望。

ここの牛ヒレとても美味しい。炭火で1時間くらい焼いてちょうどいい加減のお肉です。

 

御曹司君の方がちょっと量が多くしてくれていて喜んでいました。

 

〆のパスタは白子。白子ソースがまったりしていて超美味しかったなあ。

柚子の香りも良かった。

 

 

 

一保堂のお番茶でお口直し。

 

デザートはくず焼きでした。

 

珈琲で〆ます。

 
この日の御曹司君との話題はいかに二人とも小学校の時に体育が苦手だったということ。
御曹司君は背も高いし(多分180センチ以上はある)すらりとモデルみたいな体形なので
ぱっとみ運動ができるようにみえるのですが実は自分の中ではかなり苦手らしい。
だから茶道とか文化系の趣味が多いんだなあと納得。
お互いに体育の実技が苦手だから保健の授業で満点近くとったのに
じゅんちくわはなんと通知表で5段階のうち1、御曹司君も10段階のうち5とか
そんな話題で盛り上がりました。ちなみに名古屋市の高校受験は私立より公立志向で
公立の場合内申点が悪いといい高校にいけず、1なんてとった時には
高校を諦めないといけないほどで。
先生に抗議したら(だって保健で満点近いのに1はないだろって)
次は3になりました。そんな話でも盛り上がったなあ。
やまぐちさんのお料理はとても量が多いのでどんなお店でもコース料理で
お腹が膨れない御曹司君も満足した量と言っていました。
美味しくてとても楽しいひと時でした。
 
いつもはぽんぽこりんになるじゅんちくわなのですがまだ腹8分目くらいで
超絶好調な胃腸でした。
今年は激動により胃腸の方もさらなるエネルギーを欲している証拠かもしれない。
実はこの京都旅行では2時間置きに何かを食べたりしてかなり食べ倒れの旅行でも
ありました。