最近週末に『スタンリー・キューブリック』の映画を観ていて昨日というか今日観終わったの3時。

そして起きたら久しぶりに13時を過ぎていてびっくりしたーびっくり

 

そして今日は4時間ほど読書時間。

じゅんちくわ父から送られてきた本を4時間で読み終えました。

 

今日はその前に読んだ本のお話。

夏に実家に帰った時に『パーパス経営@名和高司』の本を読んでいて

その本に出てきた『松岡正剛』の話をしたら父が20年ほどに読んでいたという本が

何冊かあり1冊借りてきました。

 

松岡正剛は相当な趣味的知識人でこれは本人が育った環境から自然に

習得したものでもあるでしょうし、本人が自ら習得した日本文化や宗教の知識

からの徹底的な考察というか。

日本独自の場の考え方、(中心が移動するとか、土間文化)、好み(数寄)、

遊びを茶の湯でみてみたりとか内容がかなり高尚で。

日本文化における時間経過と幅による圧倒的な知識を総合して自分なりの

解釈、翻訳というかまさに編集し直した感じです。

500ページの本でも割とドキュメンタリータッチだとするする読めるのですが

こちらは400ページくらいなのですが、読み終えるまで3週間くらいかかりました。(週末しか読まないので)

その理由は明確。じゅんちくわは日本文化のみならず日本史も世界史も知識が圧倒的に

欠落しておりその知識がないから多分理解が浅いと思う。

歴史やら文化は本1冊、2冊で自分の知識になるわけでもないと思うので

これから少しずつ色々な本を読むことで習得しようかなあと思っています。