<2022年製作/108分/イギリス>
原題または英題:The Lost King
劇場公開日:2023年9月22日
『クィーン』の名匠
スティーブン・フリアーズが
『シェイプ・オブ・ウォーター』の
サリー・ホーキンスを主演に迎え
500年にわたり行方不明だった
英国王リチャード3世の遺骨発見の
立役者となった女性の実話をもとに
撮りあげたヒューマンドラマ
『あなたを抱きしめる日まで』の
スティーブ・クーガンが
主人公の夫を演じ
ジェフ・ポープと共同で脚本も担当
(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
フィリッパ・ラングレー(サリー・ホーキンス)は
職場で上司から理不尽な評価を受けるが
別居中の夫から生活費のため
仕事を続けるように言われてしまう
(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
そんなある日
息子の付き添いでシェイクスピア劇
「リチャード三世」を鑑賞した彼女は
(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
悪名高きリチャード3世も
実際は自分と同じように
不当に扱われてきたのではないかと
疑問を抱き
歴史研究にのめり込むように・・・
(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
1485年に死亡した
リチャード3世の遺骨は
近くの川に投げ込まれたと
長らく考えられてきたが
フィリッパは彼の汚名をそぐべく
遺骨探しを開始するのだった!
(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
エディンバラの景観も
美しく
カメラアングルがその魅力を
十二分に引き出す演出です
英国王朝の歴史には
さほど詳しくはありませんが
詳しくなくても
存分に楽しめました
もしも
日本版を作るとしたなら
「織田信長の遺骨を発掘する主婦」
そんなレベルのお話なのかな?
いや
違うか・・・
元夫役の俳優さんが
(スティーブ・クーガン)
途中から林与一さんにしか
見えなくなってしまうのは
私だけでしょうか
その検証もしたいので
どなた様かご視聴いただきご意見賜りたしw
クスっと笑えてほっこりする場面が
其処ここに散りばめられ
イギリス映画らしさ満開
![]()
以下はwikiより抜粋した
文章ですがお時間あれば
ご一読ください
再埋葬された[12]。
遺体は
コーンウォール産の
楢材でつくられた棺に
納められ、霊柩馬車に牽かれ、
ヨーク家の象徴である
白薔薇を持つ市民たちが
沿道で見守る中、市内を回り、
レスター大聖堂に
「国王の礼をもって」
改葬された。
その際、カンタベリー
同名同号である)、
同公爵夫人バージッドが臨席し、
(遺体のDNA分析で血縁者と判明)
の朗読によって捧げられ、
リオネル・パワーによる
『詩編』を基に作曲した音楽が
演奏された。
また女王エリザベス2世から
直筆の手紙が贈られた。
遺骨の発掘場所にはその後、
リチャード3世についての博物館が
建てられた[2]。
予告動画はこちらから
click
実話女性のインタビュー記事も
載っています
英国王リチャード3世が
〝推し〟である主婦を主人公とした
ある意味〝推し活〟映画です
オススメです
![]()
主演女優のサリー・ホーキンスは
こちらの映画にもご出演でした
私の過去記事です
click







