＜2021年製作／106分／R15+＞
アイスランド・スウェーデン・ポーランド
合作
原題：Lamb
日本劇場公開日：2022年9月23日
『プロメテウス』
『ミレニアム』シリーズの
ノオミ・ラパスが
主人公マリアを演じ
製作総指揮も務めた
アイスランドの
作家・詩人として知られ
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の
歌劇脚本を手がけた
ショーンが
長編監督デビュー作となる
バルディミール・ヨハンソンと
共同脚本を担当
(C)2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON
あらすじ
〜以下サイトより〜
山間に住む羊飼いの夫婦
イングヴァルとマリアが
羊の出産に立ち会うと
羊ではない何かが産まれてくる
(C)2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON
子どもを亡くしていた２人は
その〝何か〟に「アダ」と名付け
育てることに…
アダとの生活は幸せな時間だったが
やがてアダは２人を破滅へと
導いていくのだった
(C)2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON
「アダ」なんだ。。。
あだーーん 
わかる人にしかわからない
w
アイスランドの
雄大なスケールを誇る山々・・・
この映画のひとつ前に観た
同じくアイスランドが舞台である
映画と重なってしまい
そこがマイナス（混乱）でした
うちの宇梶が録画していた
WOWOWシネマ
ノースマン
導かれし復讐者
ウィレム・デフォー、イーサン・ホーク
（共に序盤に少しだけ登場）
ニコールキッドマンなど
豪華キャストなのですが
私には
よくわからない映画でした
趣味趣向の問題だと思われますが
一緒に観ていたうちの宇梶も
同じ感想でした
何もかもが中途半端というか
何の説得力も持たないというか
そうとは言えども
予告動画を貼っておきます
さて
『LAMB』の感想です
「スリラー」映画とのことですが
「ホラー」との違いが
よくわからない方（それは、私です）
のためにリンクを貼っておきます
台詞がかなり少なく
ひたすら静かに物語が進行します
アイスランドの白夜がこれまた
効果的です（そう感じたのは
私だけ？？）
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スリルを煽るような音楽も
効果音もなく
アイスランドの雄大な自然を
背景にしてのみ進行していく物語
登場人物もほぼ夫婦と弟の３人
飼育される羊ちゃんたちと
飼い犬（ボーダーコリーちゃん）と
飼い猫（キジトラちゃん）のみ
(C)2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON
羊飼い夫が
弟に「これはどういうこと？」と
訊かれ
「幸せってやつ」と答える
シーンが印象的でした
監督インタビューのリンクを貼りますが
ネタバレを含みますので
ご注意くださいね 
click
映画の途中で
ふと
日テレさんで40年くらい前に
放送された
桃井かおりさん主演のドラマを
思い出しました
アダを抱きかかえるノオミ・ラパス
と
タロウちゃんを抱く桃井かおり
が
オーバーラップしました
それぞれの心情は
全く異なるものでしょうが
記憶に深く刻んだドラマ
なのでしょうね
時々なにかの折に思い出すドラマです
以前ブログにも書いたことが
あるはず・・・
そして昨日
アイスランドで火山噴火の
ニュース映像を目にし
いろいろな意味で衝撃を受けました
