<2021年製作/120分/中国>
 

 

原題:懸崖之上 Cliff Walkers


日本劇場公開日:2023年2月10日

 



中国の巨匠チャン・イーモウが

1930年代の満州を舞台に描いた

スパイサスペンス

 

 

出演は

 

『山河ノスタルジア』の

チャン・イー

 

『わたしは潘金蓮じゃない』の

ユー・ホーフェイ

 

『ドリアン ドリアン』の

チン・ハイルー

 

チュー・ヤーウェン

リウ・ハオツン

 

2021年・第34回金鶏奨で

監督賞、主演男優賞(チャン・イー)

撮影賞を受賞した

 

 

 

(C)2021 Emperor Film and Entertainment (Beijing) Limited Emperor Film Production Company Limited China Film Co., Ltd. Shanghai Film (Group) Co.,Ltd. All Rights Reserved

 

 

あらすじ

〜以下サイトより〜

 

 

1934年 冬

 

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ソ連で特殊訓練を受けた

男女4人のスパイチームが

極秘作戦「ウートラ計画」を

実行するため

満州国のハルビンに潜入する

 

 

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彼らの目的は

日本軍の秘密施設から

脱走した証人を国外脱出させ

同軍の蛮行を世界に知らせること

 

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しかし仲間の裏切りによって

天敵・特務警察に計画内容が察知され

リーダーのチャンが捕まってしまう

 

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残された3人と

彼らの協力者となったジョウ・イーは

どうにかピンチを切り抜けるべく

奔走するが……

 

 

 

グラサン

 

 

 

 

巨匠チャン・イーモウ監督らしい

 

映像であるものの

 

 

私の感想としてはビミョー・・・

 

汗

 

 

 

 

〝特務〟=日本軍であることを

 

理解するまで時間がかかりました

 

 

だって全員中国の俳優さんで

 

日本人設定の台詞なのに

 

日本語が全く使われていなのですもの

 

 

?? 謎の序盤・・・

 

 

 

そのうえ

 

 

登場人物の男性が

 

みな似たり寄ったりな顔して

 

同じような服装なので

 

ちんぷんかんぷん

 

 

 

満州国の当時のいろいろに

 

私が疎いせいもありますが

 

 

そこの部分の説明(映像や会話を通して)が

 

まったくないのが不親切な

 

中国らしい映画のつくりです

 

 

グラサン

 

 

 

日本軍の特務科長役の俳優さん

 

岸部一徳さんに似てる人

 

どこかで見たことあるなぁ…

 

どこで見たんだろ…と

 

思っていたら

 

 

 

一緒に観ていたうちの宇梶が

 

中盤あたりで

 

つぶやきました

 

 

 

 

この俳優さん

中国ドラマ三国志に

出てたよね?

 

 

 

 

 

そうよ! そうよ!

 

司馬懿よ!

 

 

 

 

ニー・ダホンさんよ!

 

 

 

それがわかったときのスッキリ感が

 

いちばんの収穫

 

 

・・・そんな映画でした

 

 

 

 

全編雪だらけで

 

それがこの映画のキモ

 

 

・・・かしら

 

 

 

 

崖上のスパイ

 

がいじょうのすぱい」

 

と読みます

 

 

 

 

 




先日の映画ブログで


紹介いたしました


『丘の上の本屋さん』を


広島の🐶いんちょ😺さんが


さっそくご視聴になられ


感想を綴られています