わが地方に
今年も灰色の季節到来です
火山灰が降る…とか
そういう灰色ではなく
ほんと曇天ばかりなのですよ
立春をすぎ春分あたりまで
毎日灰色の空ばかり
岡山から引っ越してきた知人が
なんでこんなに
曇り空ばかりなの?
と
驚き嘆き
呆れていたっけ
そりゃ
ハレの国とは勝負にならない
カゲの国 山陰ですから
園芸には不都合ですが
お肌にだけは
やさしい〝カゲの国〟山陰です
浴びる紫外線が少ない分
美肌でいられるってわけ
さて
絵本講座の真面目ブログを
書いていて思いだした
石井桃子さんの著書
なるほど、ごもっともな
あれやこれや
かしこみかしこみ
・・・なのですが
かつて読了を待たずして
本棚に収めてしまったのには
理由があったのだと思い当たります
その理由も、本棚にしまったまま
だったことも忘れていたくせに
漢字のほうが読みやすいところを
平仮名で書かれている箇所が
あまりにも多く(意図的なのでしょうけれども)
それが少々読みにくいこと
と
文語体に近い言い回しが多いことも
読みにくさのひとつ
書かれたときの時代背景が
今と違いすぎてそぐわない部分も多々
しかしながら
それがかえって
あたたか味と独特な世界観を
醸し出していることも
間違いありません
子どもが出会うべき本
子どもが出会うべき大人
私はこれまで
あまりにも無頓着に
生きてしまっておりました
子育ての最中にいたときは
しかもたった一人の子どもだのに
日々の暮らしや仕事に追われ
まったくもって考える隙間さえ
意識することもしないで
ミドルフィフティを迎えてしまいました
「アラフィフ」と「アラカン」の中間は
「ミドフィフ」という言い方をすればいいのだと
ごく最近になって知った次第
いま知ったとて
どうすりゃいいのさ、この私
夢は夜ひらく~~~♪
ま
知らないよりは
知って来世へ行けるってだけでも
いいのだと
そう思うことにします
はなしは変わり
映画化もされた人気シリーズの
1作目~3作目を
Amazonさんでぽちりました
(C)2013「さよならドビュッシー」製作委員会
やはり主人公を演じたのは
清塚さんだったのですね
10年前の橋本愛ちゃん
あまちゃんの直後かしら
今月後半は
中山七里さんを読みます!
「STAP細胞はあります!」風に
声に出してみました