いきなりですが
〜 本日のおことば 〜
人に情けをかけるということは
その人の為というだけのことではないのである、と。
それは、やがて「ああじぶんの為でもあったのだ」と
わかるような時が来るのであるよ、と。
つまり、このことわざを
もっとわかりやすくすれば
「情けは人の為ならず。めぐりめぐって己の為よ」
ということになるのである。
もっと、露骨に言いなおすなら、
「情けは人の為でなく、じぶんの為だ」となる。
そういう場面があったとき、人生の先輩が、
「情けは人の為でなく、じぶんの為だ」と
言い切ったら、
「ちょっとずいぶん…情けって損得かよ?」と
感じてしまうのではないだろうか。
情けはあくまでも情けであって、
なにかやだれかの為にするものではない。
そう思っていたかった身としては、ちょっと鼻白む。
ここらへんのことを考えて、ぼくは、ハッとした。
「情けは人の為ならず」で、
それ以上のことは
省略して言ってないという
このことわざの構造が、
みごとだなぁと思ったのである。
「情けはじぶんの為になる」
と
表現しなかったのが
このことばが
長い間朽ちずに
生きてきた理由なのかと。
by
ほぼ日刊イトイ新聞
「今日のダーリン」2019.3.6 より
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今週は「今年度ラスト」の活動ふたつ
平成最後・・・とも言える
「読み聞かせボランティア」
次回は5月9日以降
と
「歌ユニットさくら組」
次回は5月14日以降
のコンサート
無事終了しました
↑
リハ中のこんちゃん
娘ちゃん仕込みのグロッケン確認中
娘ちゃん、吹奏楽の部活で
パーカス担当だから
本番、無事に終わって
子どもたちの手作り内裏雛と一緒の私
↓
『うれしいひなまつり』
の作詞者である
サトー・ハチロー先生の
勘違いによる歌詞が日本人に浸透
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このサイトでは「孫のインタビュー」
と書かれていますが
私の記憶違いでなければ
インタビューに応えていらしたのは
息子のシローさんでした
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娘と一緒に二度寝をする
てんこ
同じ日の夜
娘に撮られる
てんこ



